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注文急げ!トヨタが近日中に12車種をオーダーストップ!ヤリスやプラドに新グレード
トヨタが12車種の一部改良を予定
2022年1月21日、トヨタディーラーへの取材によって、12車種のオーダーストップを1月~2月から順次開始することが分かりました。対象となるのは以下の車種です。
- アルファード
- ヴェルファイア
- GR 86
- カムリ
- ヤリス クロス
- ハリアー
- RAV4
- RAV4 PHV
- ランドクルーザープラド
- ハイラックス
- ハイエース
- JPNタクシー
続報あり!一部改良のスケジュール判明
ほとんどの車種は法規対応がメイン
今回おこなわれる一部改良の内容について、ディーラーへ確認をしたところ「ミラー形状の変更や騒音規制への対応をすると思われる」との回答が得られました。
ミラー形状の変更については、2022年5月から装着が義務化される後退時車両直後確認装置(バックカメラ、検知システム又はミラー)に対応するためのものと思われます。
車種によってはグレードや特別仕様車追加も
また、ヤリス クロス、ランドクルーザープラド、RAV4(PHV除く)は、受注再開後にグレード追加や特別仕様車の設定がおこなわれるようです。
詳細についてはまだ判明していませんが、こちらも判明次第お伝えしていくとともに、現時点で分かっている情報を本記事にて後述します。
次期型プラドの登場は来年に?
ランドクルーザープラドに関しては現在販売されている特別仕様車「TX“Lパッケージ・70th ANNIVERSARY LIMITED”」が終了し、新たに別の特別仕様車が登場するといいます。
1月21日時点ですでに特別仕様車のオーダーがストップしたという情報も寄せられています。
2022年のフルモデルチェンジが期待されていたプラドですが、これらの状況を踏まえるとあと1年半は現行の販売を継続するだろうとの見解が得られました。
ハイエースはグレード整理を予定
以前入手していた情報として、ハイエースがグレードの絞り込みをするというものがありましたが、今回の一部改良に伴って実施されるものと見られます。
購入を検討しているならお早めに
対象車種の中には人気モデルも含まれているため、車種によっては購入の決断を迫られることになるでしょう。
1月からから受注停止する車種もあれば、ハリアー(ガソリン仕様)のように6月から受注停止するものもあるようです。販売店によってスケジュールは異なると思われるので、なるべくお早めに店舗へと足を運ぶことをおすすめします。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...