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9月発売の新型ハリアーPHVも長納期化は確実?本気で狙うなら即販売店へ!!

新型ハリアーPHVも長納期化か

現行ハリアー(ハイブリッドZ)

2022年9月26日に発表されると見られる新型ハリアーの一部改良モデル。その改良では従来のガソリン車とハイブリッド車に加え、新たにプラグインハイブリッド車(以下、PHV車)も追加される予定です。

今回、PHV車の購入を本気で検討しているのであれば、すぐにディーラー販売店に行ったほうがいいという話をトヨタディーラーへの取材によって入手しました。詳細をお伝えします。

各販売店のPHV枠が少なすぎる?

今回話を聞かせてくださった営業担当の方によれば、各販売店で受け付けできるハリアーPHVの枠は、一般的な車種と比べてかなり少ないのではないかとのこと。

受け付け枠は販売店の規模に合わせて割り振りに差があるものの、目安としては見積もり解禁から3日を超えるとほぼ間に合わないレベルだといいます。

ハリアーPHVの見積もり解禁は8月下旬とすでに間近に迫っており、購入する意思があるのであれば一刻の猶予もない状況です。見積もりできるのはいつからかを聞くだけでも、お近くの販売店へと足を運ぶことを強くおすすめします。

ガソリン・ハイブリッドはすでに長蛇の列

現行ハリアー(ハイブリッドZ)

なお、ガソリン車とハイブリッド車については長納期化することは確実。というより、すでに長納期化していると言った方が正しいかもしれません。

MOBYでも何度かお伝えしていますが、ハリアーはその人気ゆえにかねてより納車が遅れている状況が続いています。法改正が重なったことで生産が間に合わない改良前モデルの受注が取り消しになったという話もありました。

こういった状況なのでガソリン車とハイブリッド車については改良前モデルからの順番待ちがずれ込んでいるため、新モデルであるPHV車とは比べ物にならない納期になるというわけです。

最悪の場合、受注停止もあり得る

現行ハリアー(ハイブリッドZ)

また申込みが遅れた場合、懸念されるのは単に納期が先になるだけではありません。注文が集中すると最悪の場合、受注停止という事態になる可能性も十分考えられます。

長納期どころか、そもそも購入できなければ元も子もありません。

もはや新車市場はどれだけ前から情報をキャッチして、いかに早く注文するかというアクションを起こす速さが問われるようになってきています。もちろん車種にもよりますが、販売店に行くのがたった1日遅れただけで納車が数ヶ月遅れたり、受注が停止したりすることはもはや当たり前になってきました。

それほど新車にこだわらないという方は、これ以上相場が上昇する前に中古車を購入するのも検討すべきです。

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