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かつて若者だったおじさんが行き着く“地味だけど悪くない車”といえばコレ?マンガの中でも活躍|トヨタ 4・5代目クレスタ【推し車】

若々しい新世代サルーンから、シブイ選択へ変わったクレスタ

クレスタ最後のスポーツグレード、2.5リッターツインターボの1JZ-GTEを積みつつ4ATのみ、5MTが与えられなかった5代目の「ルラーンG」

MOBY編集部がAIに聞いた「30〜50代のクルマ好きが気になる名車」にノミネートされている、トヨタの4ドアサルーン「クレスタ」。

1980年に登場するや新時代の4ドアハードトップとして大人気となり、旧車マニアなら一目置かれる名車も2代目以降はどちらかといえば保守的な4ドアセダンになったものの、むしろ兄弟車のマークIIやチェイサーよりシブイ選択として好まれました。

今回はそのクレスタの末期、4代目(1992年)と5代目(1996年)を紹介しますが、特に5代目はマークII3兄弟にトヨタが新時代のセダンとは何かを問う明確な「キャラ分け」を行った代で、クレスタには高級サルーンに特化した個性が特徴となっています。

2ストエンジン搭載のミッドシップ・ミニバンだったかも?トヨタ 初代エスティマ

執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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