bZ4X
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トヨタ bZ4Xがようやく生産再開!デビューから1ヶ月で“行方不明”…仕切り直し
リコールから約3ヶ月…ようやく“仕切り直し”
リコールにより契約申し込み受付、生産が停止していたbZ4Xは、2022年10月6日に不具合への具体的な対応が発表され、海外メディアでは生産が停止していたbZ4Xが日本と中国で生産を再開したと報じました。
デビューから現在までに5箇所3件のリコールがありましたが、再開にあたっては問題の再発を防ぐため改善済みの生産体制となります。
トヨタ bZ4Xとスバル ソルテラ204台にリコール
KINTOでは10月26日から受付再開
トヨタはbZ4Xの契約申し込み受付も再開となることを案内しており、KINTOでの受付再開は2022年10月26日水曜日の午前10時から、トヨタレンタリース店での受付再開は本日2022年10月7日金曜日からとなっています。
兄弟車となるスバル ソルテラについてもbZ4Xと同時期に生産再開となる見込みですが、注文再開時期についての情報を現時点ではスバルは公開していません。
トヨタ初のバッテリーEVシリーズとして、デビューから大きな話題となったbZ4X。しかし、車輪脱落の不具合によって“出だし好調”とは真逆のスタートを切ることに。一部には、トヨタ史上最大の失敗作だとも評されるなど、その評判にはみそがついてしまいました。
トヨタがこの評判をくつがえすことができるのか、これから正念場を迎えることになります。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...