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【アルファード 新型 最新情報】フルモデルチェンジは2023年6月へ延期か!ヴェルファイアは廃止へ?
ヴェルファイアは現行モデルで終了へ?
2015年に現行3代目、通称「30(サンマル)アルファード」へフルモデルチェンジ、もう5年が経過しますが、その人気は衰え知らず。2020年(1月~12月)のアルファードの新車販売台数は、106,579台(出典:自販連)と総合4位につけています。
一方、ヴェルファイアは、41位の14,749台と大きく差をつけられたかたちに。
現在、すべてのトヨタの販売ディーラーがトヨタ全モデルが取り扱いできるようになっています。これまで、同一車種を車名と一部デザインを変えて複数の販売チャネルで売るという方式が見直しされている様子。9月にマイナーチェンジしたコンパクトトールワゴン「ルーミー」は、兄弟車「タンク」をこれを期に廃止して1本化されています。
2021年4月にはヴェルファイアがモノグレード化
2021年4月末の一部改良により、ヴェルファイアはガソリンとハイブリッドで1グレードのみの設定となりました。特別仕様車だった「GOLDEN EYESⅡ」がグレード名として採用されています。
ガソリン車はV6エンジンが消滅し、直4エンジンに一本化。乗車定員は7人乗り仕様に絞られました。
アルファードと統合される?
アルファード/ヴェルファイアも同じように1本化、人気の高いアルファードが残り、ヴェルファイアの替わりに、「エアロ系」などのスポーティーラインでフロントマスク、リアエンドあたりのデザインを変えたグレードを展開する、といった可能性が十分にあるとMOBY編集部では見ています。
しかし、2021年4月には中国でクラウンエンブレムを取り付けた「クラウンヴェルファイア」という高級グレードが設置されていることから、中国などの一部地域では継続して販売される可能性も。
引き続き、トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの情報をお待ちしております。
これまでのスクープ
2022年4月に新型フルモデルチェンジか?V6は廃止へ?
MOBY編集部に入った予想情報は下記となっています。
エンジンは、RAV4やカムリなどに搭載される直列4気筒2.5Lハイブリッドと新開発「ダイナミックフォースエンジン」2.4L直列4気筒ターボが搭載されそう。現行モデルの上級グレードに搭載される3.5LのV6エンジンは廃止、新開発2.5Lないしは2.4L直列4気筒ターボがこれに置き換わる模様。
外装デザインは、現行モデルのイメージを引き継ぎそう。オラオラ系と言われる迫力あるフロントマスクは新型にフルモデルチェンジしても引き継がれる。
内装装備には大型の「ディスプレイ・オーディオ」が装備。マルチインフォメーションディスプレイとなって安全運転に集中できる機能が搭載される可能性。
新型フルモデルチェンジの発表、発売は2022年4月の予想。
トヨタ・アルファード/ヴェルファイアはフルモデルチェンジするときにはトヨタの4つある販売ディーラーチャネルが1つに統合(東京都では既に「トヨタモビリティ東京に統合済)し、アルファードとヴェルファイアも1モデルに統合される可能性があります。
ラグジュアリー系のアルファードとスポーティー系のヴェルファイアと2つにテイストが分かれた現行モデル、フルモデルチェンジ後はどうなるかに注目が集まっています。
トヨタ・アルファード/ヴェルファイアとは?
トヨタ・アルファードの初代は2002年に日本国内市場専売の高級ミニバンとしてデビュー。デザインを一部変更した2モデルを販売しました。「アルファードG」をトヨペット店で販売、「アルファードV」をトヨタビスタ店(後のネッツ店)で発売しています。
2008年に2代目にフルモデルチェンジ。アルファードVは「ヴェルファイア」に車名を変更。2015年に現行モデルへフルモデルチェンジ、2017年にマイナーチェンジし現在に至っています。
- 最新「アルファード」中古車情報
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本日の在庫数 5245台 平均価格 417万円 支払総額 43~2,216万円
- 最新「ヴェルファイア」中古車情報
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本日の在庫数 3562台 平均価格 260万円 支払総額 35~1,498万円
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- MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム