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スズキの軽自動車全14車種一覧|特徴と違いをまとめ【2022年最新情報】

スズキ スペーシア カスタム

新車価格:1,663,200円~

エクステリアの雰囲気はスペーシアとは異なり、力強い精悍さがあるようです。フロントグリルの大型化で男性ユーザーを意識した雰囲気が漂うアーバンテイストとなりました。またスペーシアカスタムでは全車マイルドハイブリッドを採用しています。 

マイルドハイブリッドは、モーター機能が付いた発電機にリチウムイオン電池を組み合わせ、加速時にモーターがエンジンをアシストするというものです。スペーシアカスタムにはパワーモードが設置されており、モーターのアシストを高めることができます。

つまり大人数が乗車している場合の上り坂は軽自動車にはきついもの。しかしパワーモードに設定すれば、他の軽自動車では感じることのできない、パワフルな走行を楽しむことができるでしょう。

さらにグレードによってはターボを選択することも可能です。ターボの特徴としてエンジンの回転数が低い時にはパワーを出すことが難しいものですが、その点をモーターがアシスト。力強い走りを実現します。

マイルドハイブリッドにターボを組み合わせた仕様は、トールワゴンの中でスペーシアだけの特徴です。インテリアや室内の広さ、使いやすさはスペーシアと同様となっています。パワーユニットの力強さでファミリー層はもちろんのこと、仲間と出かける若い世代まで幅広く使えそうです。

スズキ スペーシア ギア

新車価格:1,725,900円~

スペーシアギアは、スペーシアにSUVのテイストを加えたデザインになっています。トールワゴンにはSUVを取り入れたハスラーもありますが、ハイトワゴンのスペーシアギアは、ボディ全高が1,800mmにまで広げられており、ゆったりとくつろげるスペース。

もちろん後部ドアはスライドドアを採用。ファミリーユースでのアウトドアから、若者世代にまで受け入れられそうなエクステリアになっています。フロントフェイス、ルーフ、足回りなどにガンメタリックを施して、フィールドにも街にもよく映えるデザインです。 

インテリアにはモノトーンの室内にオレンジの指し色が使用され、落ち着いた中にもアクティブさが見え隠れしています。全席撥水加工となっており、マリンスポーツやスノーボードなど水にぬれても、すぐに拭きとれるのは嬉しい仕様です。

スペーシアをベース車両にしながら、カスタム、ギアはかなり個性的なデザインとなっており家族構成や使用方法で選択できるラインナップが揃いました。遊び心も機能も求めるユーザーにピッタリの一台といえそうです。 

スズキ ジムニー

1970年に誕生して以来、世界最強のオフロード車としての地位を守り抜いているジムニーは、唯一無二の存在です。類まれなる悪路走破性によって山岳地域や積雪地でのパトロールカー、クロスカントリー競技のベース車両として使用され、世界からも高い評価を得てきました。 

今では世界中にその名を広め、通称「ジムニスト」と呼ばれるコアなファンも存在する、日本を代表する名車です。

その土台となっているのは完全に別物として作られているシャシーとボディです。車の骨格や構造自体はシャシーで、その上にモノコックボディが乗せられているというシンプルな構造がジムニーのウリです。

しかし転倒やクラッシュによって車体が損傷しても、シャシーとタイヤ、そしてドライバーに問題がなければ、ジムニーは走ることができます。また車体が軽くバランスの取れたジムニーであれば、崖を登ることも可能。大型の四駆では後退するような急斜面でも楽に走破可能です。

40年の歴史の中で、フルモデルチェンジは2回のみで、現行は2018年にデビューした4代目です。4代目といっても基本的な構造は初代からほとんど変わっておらず、軽自動車の規格変更に伴う衝突安全性能の向上程度です。

ローテクで簡素な作りが人気のジムニーでしたが、2021年の一部改良でオートライトの標準化やアイドリングストップの搭載といった変更が加えられ、賛否を呼んでいます。先進技術が取り入れられて残念がられてしまう車種は、ジムニーくらいなのではないでしょうか。

スズキ エブリイ

新車価格:991,100円~

1982年に初代が誕生して以来、さまざまな職業に就く人々の強い味方となってきました。「たっぷり運ぶ。しっかり守る。」をコンセプトに働きやすさを重視した設計となっています。

2015年に9年ぶりのフルモデルチェンジを行い、荷室の拡大を行いました。1日に何度も荷物の積み下ろしを行う小売業の人からは作業の軽減に役立つという声もあります。また配送業の人からは積載量が魅力になっており、建設業の人からは長尺物も余裕で積める広さが魅力という声も聞かれました。

パワフルな走りと低燃費を叶えるVVTが採用されており、荷物が多い時でもパワフルな走行性能を発揮します。衝突被害軽減ブレーキの「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載し、長時間の運転から来る危険を予防する先進機能仕様となりました

運転席のスライドは230mmで、さまざまな体格の人に対応。ウォークスルーで助手席からの移動もスムーズに行えます。仕事をもっと楽にするアクセサリーも豊富で、荷室をもっと快適に使が手の良いスペースにカスタマイズすることも可能です。

また特別仕様車として2グレードが追加されています。「エブリイPAリミテッド」には、キーレスエントリーやスモークガラスが採用。「エブリイPCリミテッド」にはCDプレーヤー、電動格納式リモコンドアミラーなどが追加され、幅広いニーズに対応しています。

スズキ キャリイ

新車価格:752,400円~

初代キャリイが誕生したのは1961年のことでした。当時スズキには軽商用車のラインナップがなく、他車にシェアを奪われていたことから開発を決意。スズキの信頼性と低価格が支持され大ヒットとなりました。 

歴史あるキャリイは、1971年から2009年まで39年連続国内販売台数1位を獲得。2013年に14年ぶりとなるフルモデルチェンジを行い、車体レイアウトを刷新しました。荷台床面地上高を650mmとなり、積み下ろし作業の効率をさらに向上させています。 

さまざまな業種に対応した使いやすさが魅力のトラックといえるでしょう。またキャリイには3つのグレードが用意されています。

「農繁スペシャル」は名前通りに農業に最適な使用となっており、ぬかるみで後輪の片方が空転した際に駆動力を伝達するデフロック機能が装備。また高低速2段切り替え式パートタイム4WDを採用し、あぜ道では4WD高速、起伏の激しい道では4WD低速をレバーで切り替えることもできます。

キャリイは後述するスーパーキャリイを含め、2022年4月の一部改良によって、これまで3速ATが設定されていたオートマ車が、全車4速ATになりました。

居住性の高い「スーパーキャリイ」

新車価格:1,058,200円~

「スーパーキャリイ」は標準のキャリイよりも室内空間を広くした仕様です。居住性と開口部の拡大や運転席のシートスライドを140mmとするなど大きく変更されています。2シーターながらリクライニング機能も備え、大柄な人でもゆとりあるドライビングポジションが完成。

シートのバックスペースには荷物も収納できます。助手席を倒せば、テーブルとして利用することもでき、タブレットを立てかけて効率アップを図ることもできそうです。キャビン下は空間になっているため、長尺物を運ぶときに便利なスペースとなっています。 

「特装車シリーズ」にはベース車両に冷蔵や冷凍庫を設置可能なタイプや、電動油圧式でダンプ機能を追加したもの、ゲートリフターを搭載するなどさまざまな業種で役に立つ機能も取り揃えています。

新車販売台数一覧 2021年1月~12月

車名販売台数
スペーシア133,901台
ハスラー83,847台
ワゴンR66,776台
アルト(ラパン含む)61,705台
エブリイ60,182台
キャリイ47,722台
ジムニー38,745台
エブリイワゴン17,120台
アルトバン2,934台

*同一車名のものは合算して集計しています

スペーシアはファミリー層を中心に人気があり、スペーシアカスタムやスペーシアギアなども含まれているため、幅広い層からの支持が集まったようです。また2位にはハスラーが入っており、世間のSUV人気が伺えます。

発売日一覧

車名世代デビュー時期マイナーチェンジ
キャリイ11代目2013年8月
ワゴンRスティングレー4代目2017年2月
ワゴンR6代目2017年2月2019年12月
ハスラー2代目2019年12月
ラパン3代目2015年6月2020年10月
ワゴンRスマイル初代2021年9月
エブリイ6代目2015年2月2021年9月
エブリイワゴン3代目2015年2月2021年9月
ジムニー4代目2018年7月2021年9月
スペーシア2代目2017年12月2021年12月
スペーシアカスタム2代目2017年12月2021年12月
スペーシアギア初代2018年12月2021年12月
アルト9代目2021年12月

購入を考える場合には、発売日も大きなポイントになります。現行車のモデルチェンジの時期が近ければ、価格交渉の際に駆け引き材料となるため知識として知っておくと良いでしょう。 

「マイナーチェンジ」は改良が加えられた時期を示していて、デビュー時期が少し前でも直近で改良されていれば最新の機能を備えていることがあるので、こちらもあわせて参考にしてください。

スズキの軽自動車選びのポイント

以下の表は、各車種を検討しているユーザーがどのような要素を重視しているのかをまとめたものです。IGNITIONがユーザーの閲覧コンテンツの傾向などを分析・集計したデータに基づいています。

(データは2021年のものです)

車種コンテンツ①コンテンツ②コンテンツ③
アルト燃費
(22.3%)
趣味
(18.0%)
インテリア
(14.5%)
ハスラー燃費
(26.6%)
インテリア
(17.4%)
走行性能
(12.4%)
ラパン燃費
(28.9%)
インテリア
(20.0%)
走行性能
(10.6%)
ワゴンR燃費
(28.7%)
インテリア
(19.4%)
走行性能
(11.4%)
エブリイワゴン燃費
(23.1%)
インテリア
(17.6%)
走行性能
(13.8%)
スペーシア燃費
(30.4%)
インテリア
(17.8%)
趣味
(9.4%)
アルト ワークス燃費
(24.3%)
趣味
(15.9%)
インテリア
(14.5%)
ジムニー燃費
(19.6%)
インテリア
(15.6%)
趣味
(15.1%)
エブリイ燃費
(24.4%)
インテリア
(20.0%)
走行性能
(11.6%)

※データのない車種は外しています。上記データも絶対というわけではありませんが、参考にしてみてください

燃費は要チェック!マイルドハイブリッド搭載車も

軽自動車なのでどのモデルも燃費性能は優秀。エンジンをモーターでアシストする「マイルドハイブリッド」を採用しているモデルなら、パワーもじゅうぶんです。

マイルドハイブリッド搭載モデルは、ワゴンRシリーズ、スペーシアシリーズ、およびハスラー。価格の安さで選ぶならワゴンR、ファミリーユースならスペーシアがおすすめです。

「軽は内装が安っぽい」はホント?

すべての車種において燃費とともによく閲覧されているのは「インテリア」の項目。軽自動車は内装やシートが安っぽいと言われることがありますので、デザインや素材、収納力などに着目しているユーザーが多いのかもしれません。

スズキは実用モデルも趣味車もラインナップ!

SUVは5ドアと3ドアがあり、軽SUVでは3ドアが主流です。元々アメリカで開発され、アウトドアやスポーツシーンで活躍した大型の車が多かったのですが、最近では軽自動車にまでSUVが登場し人気となっています。

現在、SUVテイストの味付けがなされた軽が多く登場するなか、スズキには長きにわたり「ジムニー」という本格的な軽クロスカントリーがラインナップしています。他社にはまねのできない世界に名の知れた超名作です。

また、ハイパフォーマンスな最高出力ではなく、スポーツカーというカテゴリーに基づき、軽自動車の中でスポーツ性能を追求したモデルもラインナップしています。

トールワゴンやハイトワゴンといった実用的な軽自動車とともに、こうした趣味車がラインナップするのもスズキならではといえるでしょう。

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執筆者プロフィール
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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