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軽自動車のハイブリッドモデル人気おすすめランキング【2022年最新情報】

手頃な本体価格で新車が手に入り、燃費が良く維持費が安く抑えられる魅力をもった軽自動車。

近年では、軽自動車にもハイブリッドモデルが市販されているのをご存知でしょうか。軽自動車に搭載されているのは、「マイルドハイブリッド」と呼ばれる簡易的なシステムです。普通の乗用車に使われているハイブリッドとは異なるポイントが数多くあります。

軽自動車のハイブリッドを、人気モデルのランキングやマイルドハイブリッドの特徴、メリット・デメリットも交えて解説します。

マイルドハイブリッド搭載の軽自動車の特徴

@xiaoliangge/stock.adobe.com

マイルドハイブリッドは、モーター単体での走行を可能としたシステムではありません。ガソリンエンジンやディーゼルエンジンに付帯して、走りを補助する機能が主な役割です。

なぜ、軽自動車には本格的なハイブリッドシステムではなくマイルドハイブリッドが搭載されているのでしょうか。この項目では、マイルドハイブリッドを搭載する軽自動車の特徴を解説します。

動力用モーターは補助的な役割を担当している

マイルドハイブリッドの基本構造はエンジンでの走行がメインで、動力用モーターはエンジンの補助を行います。

普通乗用車などに使用されているハイブリッドシステムは、動力用モーターのみが働いている状態でエンジンを使わずに走行ができるケースが多いです。

しかし、マイルドハイブリッドは、低速走行およびアクセルを使わない惰性での走行以外はエンジンを使用します。エンジンの機能を完全停止し、モーターのみでの走行ができなくなっています。

ブレーキ時のエネルギーを利用して走行に役立てている

マイルドハイブリッドは基本的に3つの段階を踏んで機能しています。

  • ブレーキなどの減速時に発生したエネルギーを発電機が回収する
  • 発電機で回収したエネルギーを発電し、バッテリーに蓄える
  • 蓄えたエネルギーを車の発進・加速時に利用する

ブレーキを踏んだりアクセルから足を離したりすると車は減速しますが、同時に発生する「減速エネルギー」を無駄なく使いこなせるのがマイルドハイブリッドの強みです。

発生した減速エネルギーが発電機へ流れ込み、「回生エネルギー」として再利用できるように発電します。改正エネルギーはバッテリーへ蓄える仕組みとなり、車の発進・加速に使う流れです。

エンジン単体なら車の発進や加速時に燃料を多く消費するのを、マイルドハイブリッドは蓄えた回生エネルギーで補います。燃費の向上やスムーズな発進・加速に役立つシステムです。

コストを抑えている

マイルドハイブリッドは、シンプルな構造により車体開発・生産にかかるコストを抑えているのも特徴です。

普通乗用車などで多く使われているハイブリッドシステムよりも、構造が簡易的となり、車両の本体価格に転嫁されにくくなります。

加えて、エンジン単体のモデルの弱点となる発進や加速でも、燃料を無駄にせず済むでしょう。

軽自動車にマイルドハイブリッドを搭載するメリット

@akiyoko/stock.adobe.com

マイルドハイブリッドのメリットは、以下の3点です。

  • 燃費の良さ
  • 力強い走り
  • お手頃な車両価格

燃費の良さ

動力用モーターをエンジンの補助的な立場で使うことに加え、減速時のエネルギーを発電機に回収し、発電する仕組みが成り立っています。発進や加速で無駄な燃料を使わないため、燃費向上に繋がります。

力強い走り

発進と加速で、エンジンパワーに加えて動力用のモーターによるパワーも加わり、低速域でも力不足を感じにくい特徴を備えています。軽自動車は、NA(自然吸気)エンジン仕様であれば最高出力が40馬力後半から50馬力前半となるケースが多いです。エンジンにモーターのアシストが加わり、普通乗用車同様の加速性能を得られます。

お手頃な車両価格

普通の乗用車で使用されているハイブリッドモデルとは異なり、構造がシンプルでパーツの点数が少なくなっています。パーツの開発や生産でかかる費用が抑えられると同時に、車両の販売価格も抑えられる点が強みです。

軽自動車にマイルドハイブリッドを搭載するデメリット

@pp1mbp/stock.adobe.com

マイルドハイブリッドのデメリットは以下の2点です。

  • モーター単体の走行モードが存在しない
  • モーターのアシストが少ない

モーター単体での走行モードが存在しない

エンジンが働いている段階で動力用のモーターが加わり、発進や加速でスムーズな動きを実現できます。しかし、モーターだけで走行する仕組みが備わっていないため、完全に燃料を使わない仕組みではありません。

モーターのアシストが少ない

本格的なハイブリッドシステムと異なり、モーター自体の出力が抑えられているのは把握したいポイントとなります。発進および加速ではモーターのアシストの恩恵を受けられる反面、高速域での走行ではモーターの性能を体感しにくいでしょう。

人気のマイルドハイブリッド軽自動車TOP10

マイルドハイブリッドシステムを搭載した軽自動車を生産・販売しているメーカーは、スズキや日産、三菱、マツダの4社です。

日産と三菱は同じ車種を別の車名で販売しており、マツダはスズキからのOEM(他社ブランドの製品を販売する仕組み)となっています。

マイルドハイブリッドを採用している軽自動車でおすすめのモデルをランキング順に10車種ご紹介します。

10位:マツダ キャロル

「キャロル」は、マツダがスズキからOEM供給を受け販売しているセダン型軽自動車です。2021年にフルモデルチェンジが行われています。

正方形をモチーフとしつつも、丸みを帯びたボックスタイプのボディが特徴のスタイリングは誰でも親しみやすいデザインです。ガラス面を広く設計して、運転席をはじめとした各座席からの視野が良好となっています。

キャロルにはマイルドハイブリッド仕様のグレードが2種類用意されているのが特徴です。

また、夜間の歩行者も捉えることができる「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめとした衝突被害を軽減できる安全装備を全グレードに搭載。「サポカーSワイド」認定も受けており、安心してドライブを楽しめる車です。

最新「キャロル」中古車情報
本日の在庫数 430台
平均価格 42万円
本体価格 2~228万円

9位:三菱 eKスペース/eKクロス スペース

「eKスペース」と「eKクロス スペース」は、三菱で販売がされているハイトールワゴンタイプ軽自動車です。日産が企画から開発まで担当したモデルとなります。

アイドリングストップシステム「AS&G」と、加速でモーターによるエンジンの補助機能を備えたハイブリッドシステムを搭載。27.2km/L(WLTCモード燃費、2WD・NAエンジン各仕様)と優れた燃費性能を実現しています。

街なかに溶け込みやすいシンプルなデザインのeKスペース、SUVチックなワイルドなデザインのeKクロス スペースの2つのラインナップ構成です。三菱のデザイン思想である「ダイナミックシールド」を取り入れたフロントマスクのデザインを採用しています。三菱のラインナップならではのワイルドな雰囲気を感じられる車です。

最新「eKスペース」中古車情報
本日の在庫数 539台
平均価格 99万円
本体価格 23~205万円
最新「eKクロススペース」中古車情報
本日の在庫数 422台
平均価格 163万円
本体価格 109~233万円

8位:三菱 eKクロス

「eKクロス」は、トールワゴンタイプ軽自動車「eKワゴン」をSUVチックに仕立てたモデルです。三菱と日産が設立した合弁会社「MMKV」にて開発された車となります。

全グレードに動力用モーターが装着されているのが特徴です。減速時に発電した回生エネルギーをバッテリーに蓄えて、加速時にエンジンのアシストを行います。21.2km/L(WLTCモード燃費、グレード「M」2WD)と安定した燃費性能が魅力です。

三菱では初となる高速道路での運転支援システム「MI-PILOT」を搭載しているのも、注目したいポイントです。道路に引かれている白線を検知するとステアリング操作に制御がかかるほか、前を走る車を捉えて車間距離を適切に保つようサポートします。

最新「eKクロス」中古車情報
本日の在庫数 359台
平均価格 136万円
本体価格 87~180万円

7位:スズキ アルト

「アルト」は、1979年から9代にわたり販売が続けられているスズキのセダン型軽自動車です。2021年に登場した9代目より、新たにマイルドハイブリッドシステムを搭載したグレードが登場しています。

減速時に発生するエネルギーを使って発電し、アイドリングストップ用の鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーにそれぞれ充電される仕組みです。充電された回生エネルギーを使い、加速でエンジンの働きをモーターがアシストします。

加えて、「アイドリングストップシステム」にも注目です。信号などでの停車前にブレーキを使い減速すると、約10km/h以下となった段階でシステムが作動します。アイドリングストップシステムが働いている間も、「エアクール」と呼ばれる空調調整機能を採用。室内の温度を上昇させるのを抑えて、燃費向上に繋がります。

最新「アルト」中古車情報
本日の在庫数 4146台
平均価格 56万円
本体価格 0~155万円

6位:日産 ルークス

「ルークス」は、大人4人がゆったりと過ごせる広い室内が魅力のハイトールワゴンタイプ軽自動車です。

ルークスには「スマートシンプルハイブリッド」と呼ばれるシステムを搭載しています。スマートシンプルハイブリッドは、減速時に生じたエネルギーを使い発電・バッテリーへの充電を行う仕組みです。

バッテリーに充電されたエネルギーは、動力用モーターのエンジンアシスト機能に使われて、20.8km/L(WLTCモード燃費、NAエンジン搭載車)の低燃費に繋げています。

また、車体左右に備わったリアスライドドアにも注目です。650mmの開口幅を確保し乗り降りのしやすさを実現したほか、足を車体の下へかざすだけで開け閉めができる「ハンズフリーオートスライドドア」を採用しています。

最新「ルークス」中古車情報
本日の在庫数 2448台
平均価格 101万円
本体価格 0~238万円

5位:日産 デイズ

「デイズ」は、「遠くまで行ける楽しさ」を求めて開発されているトールワゴンタイプの軽自動車です。

デイズには日産のハイブリッドシステム、スマートシンプルハイブリッドを搭載。減速時に生じるエネルギーを発電に活用し、リチウムイオンバッテリーへ充電する仕組みです。蓄えたエネルギーはエンジンアシスト用のモーターへ使われ、効率のよい加速性能と低燃費に貢献します。

デイズのスマートシンプルハイブリッドはハイウェイスターの一部グレードでのみの設定となります。

最新「デイズ」中古車情報
本日の在庫数 6525台
平均価格 90万円
本体価格 8~188万円

4位:スズキ ワゴンR/ワゴンR スティングレー

「ワゴンR」は1993年の初代登場により、軽自動車のトールワゴンジャンルを開拓したモデルです。オーソドックスなノーマル仕様に加えて、カスタム仕様の「スティングレー」がラインナップされています。

2017年に登場した6代目には、マイルドハイブリッドシステムを搭載。発進時のクリープ走行はモーターによる走行を可能としているほか、エンジンでの加速時にモーターでパワーを補う仕組みを取り入れています。

マイルドハイブリッドシステムと合わせて、剛性を高めたプラットフォームの採用により、25.2km/L(WLTCモード、グレード「HYBRID FZ」「 HYBRID FX」各 2WD車)の低燃費を実現している点にも注目です。

最新「ワゴンR」中古車情報
本日の在庫数 9663台
平均価格 65万円
本体価格 0~898万円
最新「ワゴンRスティングレー」中古車情報
本日の在庫数 3003台
平均価格 60万円
本体価格 2~234万円

3位:スズキ スペーシア/スペーシア ギア

「スペーシア」と「スペーシア ギア」は、「家族に優しい」をテーマに開発されているハイトールワゴンタイプの軽自動車です。2017年にノーマルタイプとスポーティ仕様の「カスタム」、2018年にSUVチックの「ギア」が登場しています。

スペーシアシリーズには、全グレードにてマイルドハイブリッドが搭載されているのが特徴です。モーターによるクリープ走行と、モーターがエンジンでの加速をアシストする機能が備わっています。

軽自動車で「後退時ブレーキサポート」を初めて採用するなど、安全面の機能を充実させているのも魅力です。

最新「スペーシア」中古車情報
本日の在庫数 4005台
平均価格 107万円
本体価格 8~190万円
最新「スペーシアギア」中古車情報
本日の在庫数 611台
平均価格 167万円
本体価格 108~294万円

2位:スズキ ハスラー

「ハスラー」は、クロスオーバーSUVタイプの軽自動車です。

ハスラーは、全グレードにマイルドハイブリッドシステムが搭載されているのが特徴です。必要な装備に合わせてグレードを選択できるメリットがあります。エネルギーを無駄なく使えるエンジンにモーターのアシストシステムが加わり、燃費性能が向上しています。

アウトドアアイテムをモチーフに、車内の各所にグローブボックスなどの便利な収納機能や汚れに強い素材を採用しているのも特徴です。海や川、山などレジャーで活躍する車となっています。

最新「ハスラー」中古車情報
本日の在庫数 65台
平均価格 98万円
本体価格 53~143万円

1位:スズキ ワゴンRスマイル

「ワゴンRスマイル」は、ワゴンRシリーズの新しいラインナップとして登場したトールワゴンタイプ軽自動車です。リアドアをヒンジ式ではなくスライド式としたことで、乗り降りを便利にしているのが強みとなります。

ワゴンRスマイルには、一部のグレードでマイルドハイブリッドシステムを採用しています。

丸目のヘッドランプやボックス型ながらも丸みを帯びたエクステリアデザインで、メルヘンかつレトロな雰囲気を醸し出します。街なかでも自然に馴染み、愛らしさを感じさせる車です。

マイルドハイブリッド軽でお手ごろカーライフを

@xiaosan/stock.adobe.com

現状の軽自動車でラインナップされているハイブリッド仕様は、マイルドハイブリッドシステムが基本となっています。

元々の燃費性能が優れている、部品点数が少なくても作れる、車体の設計で場所を取らないなど様々な理由が存在するようです。

しかし、マイルドハイブリッドは本格的なシステムでなくとも、ユーザーには手ごろな予算で軽自動車が手に入るなどメリットがあります。自動車メーカー各社が環境対策を行う最中で、今後もマイルドハイブリッドシステムを搭載した軽自動車は貴重な存在となるのではないでしょうか。

マイルドハイブリッドを搭載した軽自動車で、お手軽かつお財布に優しいカーライフを実現しましょう。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。Webライターをメインに活動中。好きなジャンルはクルマとアニメ。愛車はインプレッサG4(GJ型)→レガシィB4(BL型)。スポーツカーが好きで常に中古車雑誌をチェックしている。アニメ作品の聖地巡...
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