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400台が爆速で完売したスバリストの“夢”!メーカーが本気で作った伝説の公道用WRCマシン、スバル インプレッサ 22B-STiバージョン【推し車】

WRC日本車黄金時代を象徴する1台

これが本物のインプレッサ 22B-STiバージョンで、この角度からだと下のリトナに大型リアスポと専用バンパーをつけただけも見えるが、実車はかなり凄みというかオーラを発する姿だった

名車か否かにかかわらず、その時代における自動車文化で重要な役割を果たした「歴史と文化シリーズ」として、今回は1990年代のWRC(世界ラリー選手権)日本車黄金時代を代表する1台、スバル インプレッサ22B-STiバージョンを紹介します。

1990年代に入り、トヨタのみならず日本の自動車メーカー各社が本格的にWRCフル参戦を開始、当時は「4WDターボでグループAマシンの資格を得られるほど安価で量販可能な高性能乗用車」など日本以外にほとんどなかったこともあり、日本車の黄金期を迎えます。

代表的な事例のひとつが、1995年から1997年まで3年連続マニュファクチャラーズ(メーカー)タイトルを獲得した初代スバル インプレッサで、この偉業を記念した特別な400台限定モデルが「22B」でしたが…単なる特別仕様車の枠に収まらない、スゴイクルマでした。

執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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