スカイライン
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現行スカイラインが全面生産終了!次期型デビューは期待できるのか?
スカイラインのガソリン車も生産終了に?
今年5月にハイブリッド車の受注終了がアナウンスされた日産 スカイライン。
ガソリン車については継続して販売を行うとされていましたが、そちらも在庫車限りの販売になっていることが明らかになりました。
前回もお伝えしていましたが、ハイブリッド車の受注停止の理由は、搭載しているエンジン「VQ35HR」が、今年秋に強化される騒音規制の基準を満たすことができないことが挙げられます。そのため、同じエンジンを採用する「シーマ」「フーガ」についても今年夏に生産終了する予定です。
ハイブリッドとはエンジンが異なるが…
ハイブリッドとは異なり、ガソリン車のエンジンは新型フェアレディZと同じ3.0LのV6ツインターボエンジン 「VR30DDTT」を採用しています。
ハイブリッド車終了後のラインナップは以下の4グレードで、いずれもガソリン車。
グレード | 車両価格(税込) |
---|---|
GT | 4,353,800円 |
GT Type P | 4,638,700円 |
GT Type SP | 4,908,200円 |
400R | 5,625,400円 |
特に最上級グレードの「400R」は他のグレードよりもエンジン出力などが高められており、その名の通り400馬力を超えるパワーが自慢。車両本体価格は500万円を超えるにも関わらず、初期受注では4台に1台が400Rだった、というほど人気のグレードです。
この度、どのグレードも生産終了に至っているようです。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...