日産逆輸入車人気4選+α｜パスファインダー・タイタン・アルマダ・クエスト他【特選逆輸入車】

日産の逆輸入車とは？

日産の逆輸入車とは、日本では未発売の日産車のことです。

日産の車なのに、日本で発売されていないというのは不思議に思われるかもしれませんが、海外でも展開している日本メーカーはそれぞれの国向けの車をそれぞれの国で販売しています。

ただ、日本車なのに日本で販売されていないという事実は、大きな魅力でもあります。

街で見かけると、「日産なのにあの車みたことない！」と注目を浴びれるかもしれません。人と違う車が欲しいけど、日本車が好きだ！という方にもおすすめです。

それでは、日産の逆輸入車4選をご紹介します。

日産パスファインダーは海外向け5ドアのSUVで、もともとは国内販売されていたSUV「テラノ」と同じです。

テラノの2代目までは国内で販売されていました。

2002年の国内販売終了後は、海外向けモデルとして製造・販売されています。現行モデルは4代目で2012年にフルモデルチェンジを受けています。

米国新車価格ではグレードにより、29,800ドルから41,600ドルとなっています。執筆時点（2016年5月）の日本円に換算すると、300万円から450万円となります。

中古車市場価格は、流通台数が少ないため相場となる価格を出すのが難しいですが、2年落ちの程度の良い車で、300万円台といったところでしょう。

日産アルマダは、海外向け専用モデルのフルサイズSUVです。ベースは、ピックアップトラックのタイタンとなっています。

大きなボディサイズは、日本国内市場向けとはいえないものですが、逆輸入車としては一部の方から高い人気があります。

アルマダは、2003年に初代モデルを発売、以降マイナーチェンジが数回を行い現在に至ります。2017年にはフルサイズチェンジが予測されています。