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テスラモーターズ車種一覧|モデルS・X・3・Yやロードスターの特徴と価格を比較
④テスラ モデル3
2017年予約開始の最新廉価モデル!
2016年3月に世界初公開され、2017年に発売が予定されているテスラの最新作であるモデル3。
これまで、1000万円を越える高級車ばかりを取り扱ってきたテスラの初めての大衆向けの車となります。
大きさについてはモデルSの全長4978mmに比べてモデル3は4694mmとコンパクトなモデルになると明かされています。
価格に関しては米国市場価格のみが公開されている現状ですが、日本円に換算するとスタンダードグレードが約400万円~でプレミアムモデルが約550万円~という設定です。
すでに日本国内においても予約が始まっているモデル3。米国やカナダではすでに納車が始まっていますが、日本国内の納車は2019年以降というアバウトな発表しかなされていない状態です。
モデルS比較でコンパクトなセダンとされたモデル3の後にも、価格を抑えたSUVモデルのテスラ新型車の噂もされており、そちらも期待が高まっています。
- 最新「モデル3」中古車情報
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本日の在庫数 120台 平均価格 353万円 支払総額 250~700万円
⑤テスラ 新型ロードスター
2017年11月16日に発表され現在予約受付がなされているテスラの新型ロードスター。
納車時期どころか生産開始の時期すらも発表されていないこのテスラ。何年後に納車されるのかすらわからない車でありながら、上位グレードである「ファウンダーシリーズ」を予約するには約2800万円が必要であり、そのアバウトさが大きな話題となりました。
停止状態から100㎞/hまでの加速は2.1秒。最高速度は400㎞/h以上でありながら1000㎞以上の航続距離を謳うスーパーEVカーの新型ロードスター。
発売されれば歴史に残る一台となるでしょう。
⑥テスラ セミ
テスラ 新型ロードスターと同時に発表されたEVトラックがこの「セミ」です。
一回のチャージで300マイル~500マイルの走行を可能としながら、36トンの荷物を引いた状態で停止状態から時速96㎞/hまで20秒で加速します。
米国での価格は航続距離480㎞のモデルで15万ドル(約1700万円)、航続距離800㎞のモデルで18万ドル(約2000万円)という価格設定がなされており2019年から生産を開始する予定です。
テスラ セミに関する記事はこちら
テスラはガソリン車を越えられるか?
これからは大衆向けの新車種がぞくぞく登場
テスラモーターズは、最終的にはガソリン車のシェアを電気自動車で奪い取ることを目標にしています。
そのために、他の電気自動車メーカーのために、テスラの特許技術の公開までしています。
高い理想を持ち、クオリティの高いEV(電気自動車)を作り続けるテスラのこれからに期待しましょう!
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...