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三菱エクリプス(スポーツカー)の歴史と現在の価格や逆輸入の方法についても

三菱渾身の「エクリプスクロス」はSUVでもスペシャリティーか?

三菱 エクリプスクロス

2017年、三菱はジュネーブモーターショーで「エクリプスクロス」を発表しました。
人気のSUVの中でも、今一番注目されている新車のうちの1台ではないでしょうか?

2012年に完全撤退したはずの北米専用車「エクリプス」。
それをなぜ、今のタイミングで三菱は復活させたのでしょうか?
歴代「エクリプス」を振り返り、その復活劇を大胆に深掘りしてみました。

三菱・エクリプスクロスに関する情報はこちらの記事

【三菱 新型エクリプスクロス】発売開始!新コンパクトSUVの価格とサイズや燃費は?

初代エクリプスはリーズナブルなアメリカ車だった!

三菱 エクリプス 初代

ベース車両にギャランを使い、北米で人気の高まってきたポニーカーの市場に投入された初代エクリプス。
先代モデルはスタリオンで、こちらも北米で人気を博していたが、競合他社の攻勢に人気が落ちてきた経緯から開発された車です。

ターゲットが北米だったためか日本国内ではあまり人気が出ず、輸出専用車両だったこともあり、国内でこの車を見かける機会は少なかったのです。

ただし北米では圧倒的なエンジンパフォーマンスで大ヒットします。また、スタリオン同様にディーラーにてガルウィング仕様に改造出来る点も人気の秘密と言えます。

気になる基本スペックは?

初代エクリプスの気になる基本スペックは以下の通りになっています。

【全長】4,395mm
【全幅】1,690mm
【全高】1,320mm
【車両重量】1,230kg(GS)/1,430kg(GSX)
エンジンは4G37式1.8L直4SOHCと4G63式2.0L直4DOHCの2パターンがありました。特に直4DOHCターボ車には全米で高評価を受けていました。

2代目エクリプスは未だに人気の車種

三菱 エクリプス 2代目

1994年にデビューした2代目エクリプス。ギャランのベースコンポーネントを流用していて、シャーシも同様だったため、カスタムベース車として未だに人気の高い車でもあります。

じつは筆者が若い頃に乗っていた車で、日本車らしくないリアビューとしっとりとしたエンジンフィーリング、絶妙な硬さの足回りで走ることが楽しい車でした。

三菱はこの頃から欧州にも輸出していて、「エクリプス」はスポーツコンパクトクーペの地位を不動のものとしました。

2代目エクリプスの気になるスペックは?

2代目エクリプスの気になる基本スペックは以下の通りになっています。

【全長】4,395mm
【全幅】1,745mm
【全高】1,295mm
【車両重量】1,330kg
エンジンは4G63式2.0L直4DOHCの1パターンのみとなり、このエンジンにインタークーラーターボを積んだモデルは全米で圧倒的な支持を受け、コンパクトクーペの確固たる地位を築いたのです。

3代目エクリプスはカジュアルオープンカーだ

三菱 エクリプス 3代目

日本に輸入されたエクリプスで唯一、オープンカーのみの設定だったのがこの3代目エクリプスです。

屋根を空けて走ることが大前提として作られていて、ラグジュアリースポーツへと志向をチェンジしましたが、先代のスパルタンな走りを期待していたユーザーからラグジュアリースポーツとしてデザインが落ち着いてこちらのモデルも全米で非常に好評でした。

販売台数も先代にくらべ上昇していました。

スタイリングは先進的で、カスタムベースとしても一定の需要があり、少しですが日本国内でも流通しています。

3代目エクリプスの気になるスペックは?

3代目エクリプスの気になる基本スペックは以下の通りになっています。

【全長】4,515mm
【全幅】1,760mm
【全高】1,355mm
【車両重量】1,520kg
エンジンは6G72式3.6LV6の1パターンのみとなり、ボディーサイズも拡張され、ラグジュアリーとしての色が濃くなり、落ち着いたデザインとなったのです。

日本市場に投入されたエクリプスはほぼ全米仕様で輸入されていました。

日本未発売 4代目エクリプスの逆輸入方法は?

三菱 エクリプス 4代目

2005年に完全北米モデルとして販売された4代目エクリプス。

不人気だった先代モデルのエンジンをV63.8LMIVCエンジンに載せ替え、スパルタンスポーツクーペの復活として北米市場で受け入れられ、販売からわずか1週間で一万台以上の受注を達成した車です。

特に人気が出たのは4気筒2.4L SOHC MIVECエンジンのモデルで、販売価格が2万ドルを切っていて割安感があったこと、競合車のフォード・マスタングとともに人気があったことがこの受注に繋がりました。

4代目エクリプスの気になるスペックは?

4代目エクリプスの気になる基本スペックは以下の通りになっています。

【全長】4,565mm
【全幅】1,835mm
【全高】1,360-1,390mm
エンジンは6G75式3.8L V6と4G69式2.4L直4の2パターンとなり、ボディーサイズも先代に比べさらに拡張され、6G75式エンジンは267PS/36.0kgfmを誇り、圧倒的なパフォーマンスで全米を座巻していました。

しかし三菱自動車の方針転換により米国専用モデルは廃止され、エクリプスのモデルは米国から消えてしまいました。

個人で輸入する方法

輸入

個人で自動車を輸入しようと思うと相当な苦労があります。完全に個人ではほぼ不可能なので、代行業者を頼ることになります。

4代目エクリプスのように日本で発売されていない車は、輸入後に「排ガス試験」を行わなければいけません。

他にも自動車には関税がかかります。例え日本車の逆輸入モデルでも「関税」はかかるのです。輸入車に割高感があるのはこのためで、他に「送料」「予備検査代」「現地輸送費」など多額の費用がかかります。

こうなると個人ではほぼ不可能に近いので、輸入代行業者にお願いした方が手間やコストを抑えることができます。

三菱エクリプスの中古車は?

三菱 エクリプススパイダー
https://ja.wikipedia.org/

歴代エクリプスの中古車はいかほどか?中古車情報を元にまとめてみた所、2017年2月現在、11台あります。

元々輸入車ということもあり、その台数は限られています。最も多い台数が2代目エクリプス、こちらはカスタムされている中古車もありました。
気になる価格ですが、安いもので70万円弱、点数が少ない事もあり100万円を超える中古車もあります。

グローバル戦略車「エクリプス」のこれから

三菱 エクリプスクロス リアイメージ

三菱エクリプスの歴史と現在の価格や逆輸入の方法について紹介してきましたがいかがでしたか?

注目されるエクリプスクロスの発売は2017年秋頃が予想されています。三菱はここ数年、燃費偽証問題で低迷を続けてきました。このエクリプスクロスは社運を掛ける意味でも注目度の高い1台になっています。

この車を皮切りに、電気自動車の技術を日産自動車と共用できれば、三菱のブランド復活までの道のりは近いと筆者は確信しています。

歴代エクリプスが北米だけでなく欧州にもその人気が飛火してリーズナブルなスポーツクーペとして人気を座巻したときのように、このエクリプスクロスは相当な期待を込められています。

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この記事の執筆者
MOBY編集部 第4グループ