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マツダ ロードスターが注文受付終了…そしてテストカー登場!あの機能が進化する?
ロードスターのテストカーをスパイショット!カモフラ薄めだが…
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マツダ ロードスターのテストカーがドイツで撮影され、海外メディアが公開しました。
フロントバンパーにカモフラージュを施していること以外では、市販のロードスターと大きな違いはないように見えますが、いくつかの違いも確認できます。
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本来、ソフトトップのロードスターが標準装備しているホイールは16インチのホイールですが、テストカーが装着しているホイールはハードトップのロードスター RFに採用される17インチホイールのようです。
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また、リアフェンダーをよく見ると、同色のテープが貼られています。このテープは右側ドアの後端から、リアタイヤの前側、後ろ側のそれぞれボディ下部と、ハイマウントストップランプの方向に貼られていて、ケーブルのようなものを這わせているように見えます。
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画像加工:MOBY編集部
左側にも同様のテープが見えますが、右側と違いドアに向かうテープがないため、右側から伸びたケーブルはハイマウントストップランプをまたぎ、左側まで伸びていると見て間違いないでしょう。
切断したパネルを再び接着してオーバーフェンダーのようにしているようにも見えますが、ボディの拡幅は見た目では行われていないようです。
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KPCの改良?それとも新システムの導入か
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リアタイヤの前方と後方に向かってケーブルが伸びていて、ケーブルは右側のドアから室内へ引き込まれているということから、ケーブルの先には計測機器が装着されている可能性が高いです。
このテストカーではリアの左右足回りや駆動系に関して、何かしらの計測をしていることが予想できます。
昨年2021年には、KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール・システム)が追加されたロードスターですが、次期モデルではそれの改良、もしくは新システムの導入があるのかもしれません。
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- MOBY編集部
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