更新
【激レア】8億円のレクサスLFAが販売中!価格20倍の理由はあの人のサイン入り…?
定価3750万円レクサスLFAが8億円で販売中!
元からレアなレクサスLFA
こちらのレクサスLFA。世界限定500台のみの販売で、なおかつ世界でも評価の高い日本車至上最高クラスの高級スポーツクーペです。フェラーリやランボルギーニに肩を並べるレクサスのスーパーカー。
また、今回のLFAは500台の中でもさらに50台限定で製造されたニュルブルクリンクパッケージの希少モデルです。さらにその希少モデルの中でも、第一号で海外に納品されたものでもあり、希少モデルであること以上に価値が上がることは間違いありません。プレミアがついて価格が高騰することは必至と言えます。
この時点で、もしオークションに出品されることを想定すると少なくとも6,000万円から1億円ほどになるのではないでしょうか。
豊田社長のサイン付きで8億円に?
前述したように、すでに相当のプレミアが付いているレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージですが、なんとボンネットにトヨタの代表取締役社長である豊田章男氏のサインが入っています。
このサインは、「レクサス LFA ニュルブリングパッケージ」の第1号を納車するにあたって、豊田社長からのサプライズ演出として書かれたものだそうです。
というのも、このレクサスLFAを購入したのはヨーロッパのレクサスディーラーオーナーのエリックさん。彼は40歳の誕生日プレゼントに、自らレクサスLFA購入したそうです。せっかくの誕生日プレゼントならと、豊田社長は彼へのサプライズとしてボンネットにサインを書いたようです。
売りに出されるという結末に…
しかし結局、エリックさんはこのサイン入りのレクサスLFAを手放すことにしました。そして、豊田社長のサインによって価値が跳ね上がるだろうと判断し、なんと8億円という超高額で販売することにしたようです。
エリックさんにとって、豊田社長のサインはそれほど価値のあるものだということを表現しているのでしょう。にわかには信じがたいほどの付加価値がつき販売されることとなった「レクサスLFA ニュルブルクリンクパッケージ」。サイン一つで、約20倍に跳ね上がるとは!
世界のトヨタ自動車の豊田社長はやっぱり偉大!
売れれば日本車史上、取引最高価格を更新!?
現在のところ日本車の中で最も高く取引された車は、007でも有名になった往年の名車「トヨタ2000GT」で1億2,000万円で取引されたようです。
この8億という驚異の価格で購入する人が現れれば、日本車の中では圧倒的に高額な取引となります。
8億のレクサスLFAは誰が買うのか?
サインの付加価値が7億円を超えるスター。ハリウッドを探しても数えるほどもいないのではないでしょうか。
仮に、8億円という驚愕の価格で売れたとしたら、レクサスLFAニュルブルクリンクパッケージの価値の高さと同時に、トヨタ自動車の社長である豊田社長の世界的な評価の高さの表れとなるでしょう。
ただ……世の中にはありがた迷惑という言葉もあります。
実際に待望の愛車「レクサスLFA ニュルブルクリンクパッケージ」の「ボンネット」にサインをしてもらったエリックさんはどのような気持ちだったかはわかりかねますが、個人的な意見では見た目が損なわれるのでちょっと…。せめて、英語表記の筆記体であれば嬉しいです。
価格(ものの価値)は売り手と買い手(市場)で決まります。買い手が現れればこの驚愕の価格も「適正」ということ。この「レクサスLFA ニュルブルクリンクパッケージ」が値下げされず、8億円で購入されることを願います!
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...