MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > エンタメ > 「MT車の“M”ってそういう…」AT車では味わえないマニュアルならではの「苦しみ」あるある!それでも「MT乗りますか?」「はい」
エンタメ

更新

「MT車の“M”ってそういう…」AT車では味わえないマニュアルならではの「苦しみ」あるある!それでも「MT乗りますか?」「はい」

@Natallia/stock.adobe.com

「エンジンの鼓動をダイレクトに感じ、自らの手でギアを操る」というマニュアルトランスミッション(MT)の車には、オートマチックトランスミッション(AT)車では味わえない操る楽しさが凝縮されています。9割以上がAT車となった現代においても、熱狂的な愛好家から根強い支持を得ているのもそのためでしょう。

しかし、MT車ならではの「喜び」がある一方で、MT車特有の「悩み」も尽きません。特に、日本の過酷な夏には、MT乗りだけが直面する「あるある」な問題が多々発生すると言います。

今回は、長年MT車を愛し続けるベテランドライバーたちに、夏のMT車にまつわる苦悩を聞いてみました。

知ってた?新設され4年経過…「注意喚起区間表示」とは?


灼熱のシフトノブ!憧れのチタンはカッコいいけど…

©bilanol/stock.adobe.com

MT車の運転で最も頻繁に触れるパーツといえば、やはりシフトノブです。操作感を追求して、純正品から社外品に交換しているMT乗りも少なくありません。

特に人気なのが、アルミやチタンなどの金属製シフトノブです。見た目のクールさやカチッとした操作感が魅力ですが、これが夏のMT車ドライバーにとって思わぬ「敵」となることがあります。

炎天下に長時間駐車したMT車に乗り込む際、熱を帯びた金属製シフトノブを握ろうとして、思わず手を引っ込めてしまうほどの熱さになっている、という経験談は枚挙にいとまがありません。まさに「火傷しそう」なレベルです。

この灼熱のシフトノブへの対策として、MT乗りたちは様々な工夫を凝らしているようです。

  • 「夏場だけ別の素材のノブに交換する」
  • 「駐車中にタオルや布を巻いておく」
  • 「シフトチェンジのスピードを極限まで上げて、触る時間を短縮する」

さらに、ユニークな対策を講じる方もいました。

「ゴルフをするので、夏場は左手にゴルフグローブをして運転しています。熱さを感じませんし、滑りにくいので気に入っていますよ。同乗者からは『ダサい』と大不評ですが……」(40代男性)

運転用にレーシンググローブを着用する手もありますが、レーシンググローブはなかなかのお値段。シフトノブの熱さ対策のためだけに、わざわざコストをかけたくないという考えももっともです。同乗者の目を気にしないのであれば、「今あるもので代用する」という発想は非常に有効な策と言えるかもしれませんね。

台風や気圧の変動で強風が発生!風にあおられた車が横転する場合も

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

\ この記事が役に立ったらシェアしよう /

MOBYをフォローして最新記事を受け取ろう

すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事

関連キーワード