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蔵王温泉へXVで行く【SUBARUテックツアー第10弾雪上試乗会レポートVol.1】

スバルのメディア向けイベント「SUBARUテックツアー第10弾」は山形で開催。この雪上試乗会のレポートを蔵王温泉の紹介とあわせてご覧ください。

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形

2019年2月に開催された「SUBARUテックツアー"雪上試乗会"」(*)はスバルのメディア向けのイベントで、今年で第10弾。今回は「リアルワールド」をテーマに舞台は山形に設定されました。この雪上試乗会では、スバルのAWD技術と安全性を、文字通りのリアルワールド=実生活で車を使うシーンと同じ環境で体験。

MOBY編集部は、山形市内のホテルから朝に出発、昼食会場となる肘折温泉郷を経由し、夕方までにゴール地点の庄内空港までの旅程の日に参加。
肘折温泉郷のみ経由地点と到着時間帯が指定され、他はメディアごとに自由にプランニング。MOBY編集部は、スバル広報がいくつかピックアップしていただいたおすすめポイントをすべて回ることに。(広報担当から、全部回るのは厳しいと言われましたが)山形を1日で全行程250kmを2車種のSUVで走破しました。

この記事では1つ目の目的地「蔵王温泉」までを、SUBARUのSUV「XV」で走ったレポートを、蔵王温泉の紹介とともにお届けします。

*「SUBARUテックツアー」は毎年冬の次期にスバルがメディア向けに行う試乗取材会で今年で10回目となる。スバルの雪道での操縦安定性や安全性を存分に体験することが目的。毎年場所が変わり、これまでにはクローズドコースでの開催が多かったが、昨年は積雪量日本一の記録を持つ八甲田山を越えるルートで開催され好評だったことから、今年は積雪量日本2位の記録を持つ肘折温泉郷のある山形県がステージに。

午前の部の試乗車は「SUBARU XV」

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 肘折温泉郷を走るスバルXV

筆者が運転するSUBARU XV 2.0i EyeSight(SUBARUテックツアーオフィシャルカメラマン撮影。肘折温泉郷付近で撮影)

雪上試乗会は午前の部と午後の部で異なる車種に乗ることになっていました。最初に乗る車は参加メディア全員でくじ引きを行って、乗りたい車をくじの順番に取っていく方式、MOBY編集部は1番目を獲得、選んだのは唯一の赤のボディカラー「SUBARU XV 2.0i EyeSight」にしました。雪景色に赤は映えます。

SUBARU XVは2017年に3台目にフルモデルチェンジしたクロスオーバーSUVで、全長4.5mを切る比較的コンパクトで扱いやすいボディサイズと、都会的なデザインで人気のモデルです。

スバルは「0次安全」という表現を用いて、車に乗り込んだ直後の停車状態から、安全な運転のためのさまざまな工夫が凝らされています。視界の良さ、最適なペダル配置、わかりやすい操作パネルなど運転を始める前の「0次」の時点で、無数の安全対策が施されています。これは、車に詳しくない方でも乗ってすぐに体感いただけるでしょう。

SUBARU XV
グレード:2.0i-L EyeSight
ボディカラー:ピュアレッド
全長:4,465mm
全幅:1,800mm
全高:1,550mm
乗車定員:5名
車両重量:1,420kg
エンジン:水平対向4気筒 2.0L 直噴DOHC
最高出力:113kW[154PS]/6,000rpm
最大トルク:196N・m[20.0kgf・m]/4,000rpm
燃料:レギュラーガソリン
駆動方式:AWD
トランスミッションCVT
JC08モード燃費:14.0km/L
新車車両価格:2,505,600円(税込)

蔵王温泉とは?

蔵王温泉とは、東北地方の奥羽山脈の中にある宮城県と山形県の県境に位置する蔵王連峰の西側、標高は880mの山形市にある温泉地のことをいいます。

日本有数の古湯で、開湯は1900年前にまで遡る歴史のある温泉。江戸時代から蔵王連峰への登山口として賑わったことをきっかけに発展、昭和にスキー場がオープン。古くからの情緒ある旅館をはじめとする宿泊施設と入浴施設が多数ある、東北北最大級のマウンテンリゾート地。
蔵王のお湯は強酸性で肌と血管を若返らせ、表皮の殺菌作用もあることから、「美人づくりの湯」として有名です。

蔵王温泉スキー場

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 蔵王温泉 スバルXV

蔵王温泉街からはスキー場が見える

蔵王温泉街と隣接する「蔵王温泉スキー場」は車で数分の距離しか離れていない。単独のスキー場としては日本最大級の面積を誇る。場内は6つのエリアに分かれていて、その中に14のゲレンデと12のコースを有する。

蔵王温泉の日帰り温泉がおすすめ

蔵王温泉は、スキー場へアクセスするメインストリート「樹氷通り」、これから枝分かれする「高湯通り」、「湯の香通り」、「上の台北通り」、「上の台南通り」の5つの通りで構成され、それぞれの通りに旅館や日帰り温泉施設などが並ぶ。また、「ペンション村」と呼ばれる文字通りペンションが立ち並ぶ一角も。

蔵王温泉は宿泊しなくても、温泉が楽しめる共同浴場が複数あり、大人200円、小人100円という低料金で入れる。冬はスキー帰りに、春夏秋は行楽の帰りに立ち寄るのにベスト。

上の画像は、高湯通りの一番奥に位置する「上湯共同浴場」。湯上がりに、このすぐ裏手奥にある「須川温泉神社」(下の画像)にのんびりと詣るのもおすすめ。

「美人の湯」蔵王温泉の泉質と効果効能

蔵王温泉の最大の特徴は「強酸性泉」であること。PH1.3と全国で2番目の酸性度でタオルを温泉に浸けておくと、2、3日でボロボロになるそう。また、硫黄成分が多く1回の入浴でも風呂上がりから半日は身体から硫黄の匂いが。湯量も豊富で毎分15,000L、源泉の温度は45℃と最適な湯加減。

強酸性の硫黄泉は、高原の気候と相まって虚弱体質の改善に効果的とされ、お肌にもよく「美人の湯」とも呼ばれる。

蔵王温泉の禁忌症:以下の方は入浴をしてはいけない症状。
皮膚や粘膜が過敏な人、高齢者で皮膚乾燥症は特に泉質による禁忌症。また、温泉の一般的禁忌症として、熱のある人、活動性の結核、進行した悪性腫瘍がある人、高度の貧血なをはじめとする身体衰弱が著しい人。少し動くだけでも息苦しくなるような重い心臓か肺の病をかかっている人、むくみを伴う腎臓の病気、消化管出血にかかっている人、目に見える出血がある人、慢性病の急性増悪期にある人。

・泉質:酸性。含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉)強酸性硫黄泉
・効能:疲労回復、美肌、胃腸機能の改善、切り傷、火傷、婦人病、虚弱体質、動脈硬化症、糖尿病、高血圧症、神経痛、筋肉や関節の痛み、こわばり、痔の痛み、ぜんそく、肺気腫、糖尿病、

冬場の蔵王温泉までの山岳路は注意が必要

山形市の中心部にあるホテルを出ると、夜の間に積もった雪が朝の気温上昇と交通量の増加で溶け始めてシャーベット状の道路が続きます。

朝の渋滞に軽く巻き込まれながら市街地を抜け、蔵王の山岳路に入ると路面状況は多彩に変化。雪が溶けたところがあれば、ツルツルに凍結した路面も。数mで路面状況がガラリと変わりるところがあり、カーブと登り坂が続く雪道は、スバルのAWDの真価が問われるルートでした。

圧雪、シャーベット、凍結と路面状況は目まぐるしく変わっても、ハンドルをはじめとする車体からは路面の状態変化がほとんど感じられない。シャーベットでタイヤから発する「シャー」という音で気づいたぐらいでした。

スバル XVは、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDで低重心、重量バランスの良い車体で、蔵王温泉の山へと登る坂の凍結路でも安心。ただ、道幅が狭く、見通しもよくないカーブが多いので、運転には最新の注意が必要です。

蔵王温泉スキー場。

蔵王温泉スキー場の駐車場にて。平日の朝の時間帯で無料開放、広大で平坦、誰もいなかっためノーブレーキでハンドルを切ってみたところ、すんなりと気持ちよく曲がり、スムーズに止まることができました。

次の目的地は銀山温泉

蔵王の山道を下り、銀山温泉へ向かいます。

銀山温泉のレポートは近日中に公開します。お楽しみに。

撮影・文:宇野 智(MOBY)

この記事の執筆者

宇野 智(MOBY)この執筆者の詳細プロフィール

MOBY編集長。小学生時代の休日は自転車でディーラーを回る「カタログ少年」TVより諸元表を見ながらの食事を好んでいた。クルマの他、鉄道、航空機、船舶も愛する。...

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