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人身事故とは?点数減点や罰金、免停や免許取り消しにもなる?交通事故まとめ

あってはならない交通事故ですが、人身事故のときの点数、罰金、免停、免許取消しといった行政処分、刑事処分についてわかりやすくまとめました!この交通事故まとめをお読みになって事故防止を再認識、安全運転に身を引き締めていただければ幸いです。

人身事故とは?「無事故無違反」の正しい意味とは?

死亡事故 交通事故

出典:http://ashisuto.at.webry.info/

人身事故とは、「事故の相手が、治療、通院を要するケガを負った場合」となります。
電柱や壁、建物にぶつかった「単独事故」、車対車の事故で車の損傷のみの事故で相手にケガを負わせていないなどの場合は「対物事故」となります。

無事故無違反とは?

ゴールド免許となる条件にある「無事故無違反」のうち、「無事故」とは人身事故のみのことを示します。単独事故、対物事故は免許においては事故扱いになりません。
人身事故を法律的に説明しますと、「行政処分上の事故」となります。人身事故のみが行政処分上、事故として扱われます。

今回の記事では、「刑事処分」と「行政処分」についてのまとめとなります。

行政処分について下記の記事もご参照ください。

人身事故を起こした人の「3つの責任」とは?

交通事故の画像

出典:https://www.jicobengo.com/

人身事故を起こすと次の3つの責任を負う義務が発生します。
刑事処分…罰金・懲役・禁錮などの刑罰
行政処分…免許の点数加算、停止、取り消し
民事処分…被害者への損害保証

今回の記事では、「刑事処分」と「行政処分」についてのまとめとなります。

刑事処分・行政処分・民事処分の3つの責任について詳しいまとめは、次の記事をご覧ください。

人身事故の区分「特定違反行為」「一般違反行為」とは?

免停

人身事故を起こしたとき、事故の要因によって「特定違反行為」と「一般違反行為」の2つに分類されます。

特定違反行為

・故意(殺人・傷害)
・危険運転致死傷
・酒酔い運転
・麻薬等運転
・救護義務違反(ひき逃げ)

一般違反行為

上記の特定違反行為以外の違反による人身事故

一般違反行為(酒気帯び運転・過労運転)

酒酔い運転とは、飲酒の量に関わらず正常な運転ができない状態となり、酒気帯び運転は、呼気中のアルコール濃度によって違反となる違いがあります。
酒酔い運転は特定違反行為ですが、酒気帯び運転は一般違反行為となります。
ただ、道路交通法で酒気帯び運転の違反点数は一般違反行為の点数に大きく加算されます。(詳しくは後述します。)

今回の記事では、一般違反行為についての行政処分、刑事処分をご紹介します。
特定違反行為についての行政処分、刑事処分については次の記事をご覧ください。

人身事故を起こしたときの違反点数

出典:http://www.asahi.com/

一般違反行為の人身事故点数一覧表

事故の区分一方的に加害者となった場合相手にも非がある場合
死亡20点13点
重症後遺障害あり13点9点
治療期間:3ヶ月以上13点9点
治療期間:30日以上3ヶ月以下 9点6点
軽症治療期間:15日以上30日未満6点4点
治療期間:15日未満3点2点
建造物の損壊あり3点2点

酒気帯び運転・過労運転での点数

事故の区分一方的に加害者となった場合相手にも非がある場合
死亡33点26点
重症後遺障害あり26点22点
治療期間:3ヶ月以上23点22点
治療期間:30日以上3ヶ月以下 22点19点
軽症治療期間:15日以上30日未満19点17点
治療期間:15日未満15点15点
建造物の損壊あり15点15点

上記の表を見てわかると思いますが、一発免停にならない人身事故、一発免停、一発免許取消しとなってしまう人身事故にわかれます。

免停、免許取消について詳しくお知りになりたい方は、下記の記事もご参照ください。

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