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負の遺産を巡る観光?日本国内の「ダークツーリズム」まとめ

近年では「ダークツーリズム」というものが話題になっています! ダークツーリズムとは、歴史的な悲劇の起きた負の遺産を訪れ、亡くなった方を悼む旅です。 悲劇を繰り返さないための学びを得ることができる、ダークツーリズムにみなさん行ってみてはいかがでしょうか?

悲劇を巡り、悲しみを継承する

アウシュビッツ強制収容所

出典:https://www.flickr.com/

ダークツーリズムとは、災害被災跡地、戦争の跡地など、人類の死や悲しみを対象にした観光のことを言います。
ブラックツーリズム、悲しみのツーリズムとも呼ばれています。
観光や旅というと、娯楽性のあるレジャーの1つと捉えられますが、ダークツーリズムでは観光を学びの手段として捉えているのです。

日本国内にも...

海外を学ぶのも大切ですが、まずは日本を知らなくてはなりませんね。
日本人として知っておかなくてはならない、原爆の悲惨さや公害の影響を学び、何を後世に伝えられるのかを考えてみると良いかもしれません。

これから日本のダークツーリズムスポットをご紹介します。

広島原爆ドーム・広島平和記念資料館

広島原爆ドーム

出典:http://75450.diarynote.jp/

所在】広島県広島市中区大手町1丁目10
【利用料金】無料
【駐車場】周辺の有料駐車場をご利用ください。
【アクセス】JR広島駅から広島電鉄「原爆ドーム前」すぐ

広島平和記念公園

出典:http://heiwapark.sakura.ne.jp/

世界的に有名な負の遺産「原爆ドーム」は、第2次世界大戦末期に人類史上初めて使用された核兵器により、被爆しました。
ほぼ被爆した当時の姿のまま立ち続ける原爆ドームは、核兵器の惨禍を伝えるものであり、時代を超えて核兵器の廃絶と世界平和の大切さを訴え続けています。

また、ドーム近くの広島平和記念資料館にて被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示し、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。

ひめゆりの塔

出典:http://blog.livedoor.jp/

【所在】沖縄県糸満市字伊原671-1
【営業時間】9時~17時30分(入館は17時まで)
【定休日】年中無休
【利用料金】大人310円 / 高校生210円 / 小・中学生110円
【駐車場】無料
【アクセス方法】那覇空港から約30分、沖縄自動車道 豊見城ICまたは名嘉地ICから車で約30分。

出典:http://plaza.rakuten.co.jp/

ひめゆりの塔は、沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒や教師達の鎮魂のための慰霊碑です。
ひめゆり平和祈念資料館の館内は全部で6つの展示室で構成されており、貴重な証言などの資料がわかりやすくまとめられています。

戦前の女学生たちの学園生活から、どのように戦争に突入し、戦中にどんな体験をしたのか、そして戦争とはどういうものであったのかが時系列に沿って展示されています。

水俣病資料館

出典:http://g088544.bizloop.jp/

【所在】熊本県水俣市明神町53番地
【営業時間】9時~17時
【定休日】月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
【利用料金】無料
【駐車場】無料

水俣病資料館は、水俣病を風化させることなく、公害の原点といわれる水俣病の貴重な資料を後世に保管する目的で建設されています。
世界のどの地域でもこのような悲惨な公害が発生してほしくないという思いから、水俣病の恐ろしさを伝え、水俣病患者さんの痛みや差別のつらい体験などを展示や語り部などで紹介してています。

人と防災未来センター

出典:http://www.city.kobe.lg.jp/

【所在】兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
【営業時間】9時~17時30分(入館は16時30分まで)
※7~9月は9時30分~18時(入館は17時まで)
※金・土曜日は9時30分~19時(入館は18時まで)
【定休日】毎週月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌平日)、12月31日と1月1日
【利用料金】大人600円、大学生450円、高校生300円、小中学生無料
【駐車場】有料
【アクセス】阪神高速道路神戸線「生田川」ランプから約8分
阪神高速道路神戸線「摩耶」ランプから約4分
阪急・阪神・JR「三宮」駅から約10分

出典:http://www.hyogo-tourism.jp/

震災直後のまち並みを再現した模型です。

人と防災未来センターでは、阪神・淡路大震災で起こったことや、子どもたちに伝えなければならないことを展示してあります。
二度と再びこのような災害が起こらないように、災害に強いまちづくり、地域づくりに必要ないろいろな知恵や知識をわかりやすく発信しています。

沢山の学びがあるはずです!

出典:https://commons.wikimedia.org/

少々重い内容でしたが、みなさんいかがでしたか?
旅行や観光するならワクワクするような場所もいいですが、今回紹介させていただいたような「負の遺産・歴史」にも触れて、悲しい惨劇を繰り返さないためにも、世界が平和でいるためにも、様々なことを考えていただけたらと思います!

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