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【一石二鳥】ホルツのサビチェンジャーの効果や成分から正しい使い方まで

ホルツのサビチェンジャーは、自動車アフターマーケットにおいて運転手が直面する問題を解決する自動車ケア製品の一つです。サビを除去することなく、サビを抑えることができるサビチェンジャーについて紹介します。

ホルツとは?

ホルツ ロゴ

ホルツは、1919年にダグラス ホルトによって創立された自動車ケア商品社です。
創立者であるダグラス ホルトは、戦時中にオースティン モーターで働き、車について学びました。
戦後、彼はその知識を活用して車の部品を売る小さな店を開いたのがその始まりです。
ホルツは、自動車アフターケアマーケットにおいて修理、メンテナンス、ケミカル用品など運転手が直面する問題を解決するグローバルリーダーとして、自動車ケア製品の製造と販売を行っています。

ホルツについてはこちら

ホルツのサビチェンジャーはどんな製品

参考価格: ¥ 774
(2017年11月22日現在)

サビチェンジャーは、サビの除去作業をすることなく、サビの上からサビチェンジャーを塗布することにより、化学変化でサビを黒いサビ止め皮膜に形成し、サビの進行を抑える効果がある画期的な製品です。

サビの除去作業は、こびりついたサビをそぎ落とす手間の掛かる作業で、場合によっては結構な力仕事です。
その面倒な作業をすることなく、サビを抑えることができるのがサビチェンジャーです。

ホルツのサビチェンジャー:成分について

分子配列

赤サビと黒サビの違い

赤サビは、赤みがかっているサビのことを指します。
赤サビがついている物質を腐食させて、徐々にボロボロにしていく性質が特徴です。
赤サビを悪性のサビと称するなら、逆に黒サビは良性のサビと言われることもあります。
黒サビは、鉄の表面にできる酸化膜のことを指し、赤サビの発生を抑える性質をもっています。

サビチェンジャーに含まれているタンニン剤は、赤サビを黒サビに化学変化させることができます。
赤サビに「チェンジ」することで鉄がボロボロになることを防ぐことができます。

ホルツのサビチェンジャー:実際の効果は?

車のサビ

サビチェンジャーをサビの部分に直接塗るだけで、サビを黒いサビ止め皮膜(特殊エポキシ樹脂)に化学変化させることで、サビの進行を抑えるのですが、その効果は数年間に及びます。
もちろん、車の保管状態や使い方によってサビの進行速度が加速することもあります。
そのため、利用する場合はこまめに赤サビをチェックしましょう。

ホルツのサビチェンジャー:正しい使い方

車のサビ

サビチェンジャーの使い方は、サビの部分に直接塗るだけです。
サビはそのままの状態で使用できます。
面倒なサビ取り作業は必要ありません。

スプレータイプのサビチェンジャーを使用する場合は身体に付着しないように、ゴーグルやマスク、手袋をしましょう。
また車のサビ以外の部分にサビチェンジャーが付かないように、きちんとマスキングをして作業をしてください。

・締め切った場所を避け、屋外で使用してください。
・火気のある場所では使用しないでください。
・直射日光に当たらない場所に保管してください。

サビチェンジャーのマフラー部分の使用について

サビチェンジャーはマフラー部分に使用できません。
サビチェンジャーを使用後の耐熱温度は150℃です。
マフラー部分はサビチェンジャーの耐熱温度以上に高温になりますのでマフラー部分への使用はできません。

サビチェンジャーの燃料タンク内への使用について

サビチェンジャーは燃料タンク内で使用できません。
サビチェンジャーを使用した表面に耐油性はありませんので、燃料タンク内での使用はできません。

サビチェンジャー使用後の塗装について

サビチェンジャーの上から塗装することはできます。
サビチェンジャーを使用した周辺を600〜1000番のサンドペーパーで研磨してください。
プライマー サフェイサーで表面を整えてから、塗装してください。

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ホルツのサビチェンジャー:使用者の評判

いいね

サビチェンジャーを使用したユーザーのレビューを紹介します。

「Amazon」によるサビチェンジャーについてのレビュー

昔から鉄の錆びた部分に塗って、それ以上錆びないように化学変化させて対処しています。
塗ったところは黒く変化しますが、それ以上錆びないようになります。一応錆がひどい時はワイヤーブラシや紙やすり等でさび落としの処理はしておきます。
自働車以外でも、屋外に出しっぱなしで錆びる物にはこれ使います。
外に出しっぱなしアルミの二連梯子の鉄製部品錆びたところもこれで対応しました。ペイントやラッカーで対応するより確実です。

出典:https://www.amazon.co.jp/

塩害の厳しい海岸沿いで、自転車のスポーク、フレーム、部品に錆が出てしまったので、使ってみました。
百均のスチールウール(洗剤磨き粉付き)で擦った後水拭き、場所によってはブレーキクリーナーで脱脂して用いました。
錆は良く転換され、黒さびに代わり、その後も塗装面が光沢を保っています。
容器も、キャップに小分けして、小さな刷毛で塗れるように工夫されており、使いやすいです。
塗装した回りも黒さびの色が広がるのが難点ですが、錆びるよりは遙かにましです。

出典:https://www.amazon.co.jp/

レビューによると、多くの人がサビチェンジャーの効果を実感しているようです。
また、サビチェンジャーは軽度の赤サビにしか効果がなく、ひどいものにはヤスリがけなどをしてからサビチェンジャーを利用している人もいます。

ホルツのサビチェンジャーを使ってみる

車 サビ

サビチェンジャーの特徴は、サビを完全に無くす訳ではなく、その進行を抑える、進行速度を遅くするということです。
たくさんのサビがある場所にサビチェンジャーを塗布した際に、その化学変化がサビの根元まで浸透しているかは外から判断できません。
サビチェンジャーの効果を最大限に活用するのであれば、できる限りサビを落としてから、サビチェンジャーを使用した方がサビの進行を最大限に抑えられます。
筆者は4年前に、出来る限りサビを除去してからサビチェンジャーを使用しました。
その上から塗装してありますが、現在も同箇所でのサビは見当たりません。
気軽に利用できるサビチェンジャーですが、サビチェンジャーの効果を最大限活かすためにも一手間加えることをおすすめします。

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