CTN一括査定は2023年からサービスがスタートした話題の車一括査定です。
CTN一括査定はユーザーがストレスなく高価買取を実現できるサービスを提供しています。一般的な車一括査定と比較しつつ、その特徴や利用方法を詳しく見ていきましょう。
この記事の目次
CTN一括査定はどんなサービスなのか
5つのメリットを徹底解説
株式会社CTNが運営する「CTN一括査定」は2023年4月に開始しました。
これから注目されること間違いなしのサービスですが、従来の車一括査定サイトと比べてどこがどのように良いのか。
今からCTN一括査定の5つのメリットを紹介します。
目次(クリックでスクロール)
CTN一括査定の5つのメリット
【メリット①】大量の営業電話なし!厳選された3社のみと連絡するだけ
CTNは、提携業者のなかから高価買取店舗3社のみとやり取りするだけでOKな車一括査定です。
高価買取を目指すなら、車一括査定を必須。
ただし、利用者の口コミでもよく見かけるのが、こんなデメリットです。
申し込み直後、査定日時の予約のために買取業者が競争するように電話をかけてきます。
どの業者もいっせいにコールし、こちらが電話に出るまでしつこく連絡してくるような有様です。
そこで思いつくのが、車一括査定の最大のデメリットをなくしながら、車一括査定のメリットだけを利用できるサービスです。
それを実現しているのが『CTN一括査定』。
電話ラッシュがいっさいありませんし、高価買取のできる3社を前もって厳選して紹介してくれる仕組みです。
車一括査定『CTN一括査定』
【メリット②】運営会社は自動車業界14年以上の実績で安心
CTN一括査定は2023年4月からスタートしたばかりのサービスです。
株式会社CTNは大阪府寝屋川市に本社を構える企業です。
事業内容は自動車販売店に対する支援事業として「新車仕入れサービス」「販売支援サービス」のほか、Web集客を支援する「Webマーケティング事業」なども行っています。
自動車業界に携わること14年以上の実績があります。
CTN一括査定は安心して利用できる新しい車一括査定です。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
【メリット③】車にマッチした買取業者が見つかる!提携業者数が1000店舗以上の充実
株式会社CTNは前に述べた通り、自動車販売店への支援事業を行っている企業です。
CTN一括査定はもともと、CTNの会員である全国の中古車販売店約600社に対する「中古車仕入れサービス」の一環として始められました。
しかしながら、すぐに人気が出て増加する査定依頼件数に対応できなくなり、新たに一括査定に参加したい業者を募集することになりました。
他の車一括査定の提携業者数と比べてみると…
車一括査定サービス | 参加業者数 |
カーセンサー | 1,000社以上 |
ナビクル | 100社以上 |
ズバット | 250社以上 |
---|---|
Carview | 300社以上 |
MOTA車買取 | 500社以上 |
業界最大級の車一括査定サイトであるカーセンサーと変わらない多さです。
株式会社CTNが車一括査定を始める前から自動車販売店とネットワークを築き上げていたからこそ、業者数が充実できています。
しかも、厳選した業者をギュッと3社まで絞って紹介してくれるので、迷ってしまうこともありません。
【メリット④】どんな車も売れる!廃車や事故車・不動車も積極的に高価買取
お持ちの車で、売れにくそうな状態のものをお持ちの方もいるかもしれません。
このような車の場合、「ふつうの車買取業者」や「ディーラーの下取り」では買取不可のことが多いです。
最悪のケースだと、廃車費用を請求されてしまうことも。
注意ポイント
ふつうの車一括査定では一般の車買取業者と提携しているため、上に挙げた車は対応していない可能性が高いです。
廃車や事故車でも解体すれば、鉄や銅・アルミなどの資源としてリサイクルしたり、中古部品として再販したりできます。
ふつうの買取店やディーラーにはその仕組みがなく、利益を生めないので、買取不可や廃車費用の請求になってしまいます。
CTN一括査定では解体業者と提携しているので、しっかりと値をつけて買取が可能です。
日本製の車は高性能であり、壊れにくく丈夫なので、海外では人気がかなりあります。
例えば、10年以上前の古い車や走行距離が10万キロ以上の車、事故車などでも、海外では高額な取引がされることも珍しくありません。
車の売り方によって、買取結果ががらりと変わるので気をつけましょう。
CTN一括査定ではどんな車でもしっかりと値がつく可能性があります。
【メリット⑤】悪徳業者によるトラブルなし!厳しい審査で選ばれた優良買取店が買取査定
車を売る時に心配になるのが、買取トラブル。
・買取契約後に査定額が減額された
・車を強引に売らされた
・契約後にキャンセルを求めたら高額なキャンセル料を請求された
・買取金が入金されなかった
この他にも、値打ちのある車を安く買い叩く悪徳業者など、買取に失敗して後悔してしまうケースもあります。
CTN一括査定に登録している買取業者は1,000店舗以上ありますが、CTN独自の審査基準をクリアした買取店のみと提携しています。
トラブル防止はもとより、利用者の満足度を高めるために、CTNでは買取店に対してサービス向上を促すような取り組みも行っています。
ただし、どのような買取店と提携しているかは車一括査定サイトごとで違います。
CTN一括査定は業者の質にこだわっているので、安心・安全に車を売ることができます。
もちろん、カスタマーサポートも設置されているので、買取店とのやり取りで何か気になる点があれば相談することも可能です。
CTN一括査定の利用の流れ
今から申し込み方法を見ていきましょう。
【ステップ①】公式ページから申し込みスタート
まずは公式ページにある申し込みフォーマットで、
- メーカー
- 車種
- 年式
- 走行距離
- 電話番号
を入力して、「無料査定依頼」を押します。
この時点でいきなりサイトから連絡が入るわけではなく、もう少し詳しく申し込み情報を入力する必要があります。
【ステップ②】お客様情報を入力
次に、ページが変わって「お客様情報」を入力します。
氏名やメールアドレス、住所は必須です。
【ステップ③】おクルマ情報を入力
お持ちの車両について入力します。
車両の詳細情報についてすぐに答えられない方は、事前に車検証など書類を準備しておくとスムーズに入力できます。
なお、事故歴があるのに「なし」と偽るなどすると、トラブルを招くおそれがあります。
入力内容は正直に答えましょう。
【ステップ④】外装・内装を入力
外装や内装を簡単に答える項目があるので、前もって車両状態をチェックしておくといいでしょう。
傷やへこみ、汚れやシミなどは実地査定で細かく点検されるので、事実と違いがないようにありのままに答えておきましょう。
【ステップ⑤】装備品を選択
査定ではオプション品がプラス評価となって、買取額がアップすることもあります。
申し込み情報をもとに、高価買取してくれる3社をピックアップしてくれるので、車に詳しくない方も車両情報をしっかり調べて入力しておきましょう。
【ステップ⑥】査定希望日時を選択
最後に、査定候補日時を決めます。
月日については申込日から直近1ヶ月以内で選択できるようになっています。
時間は「9:00~」から30分おきに選択できるようになり、最終時刻が「18:00~」となっています。
車一括査定『CTN一括査定』
CTN一括査定の買取実績
CTN一括査定の公式ページに過去の実績例が記載されていたので紹介します。
車種 | 車両情報 | 査定額 |
CX-5 20S プロアクティブ |
2016年式 57,000㎞ |
A社:188万円 B社:177万円 C社:165万円 |
ハリアー プレミアム |
2019年式 31,000㎞ |
A社:274万円 B社:250万円 C社:238万円 |
ヴォクシー ハイブリッドv |
2014年式233,000㎞ | A社:75万円 B社:63万円 C社:50万円 |
N-BOX G・L Honda Sensing |
2019年式106,000㎞ | A社:55万円 B社:43万円 C社:40万円 |
車を高く売りたい方は必ず、複数社で査定を行って比較してください。
1社のみの査定はNG。
買取相場が分からないですし、業者間による競争がないので交渉の際に査定額が上がりにくいです。
そもそも、新車を購入するついでにディーラーで下取りに出す方もいらっしゃいますが、高価買取を目指すなら下取りは避けましょう。
ディーラーは車を売るのが商売。
繰り返しになりますが、買取店の場合でも1社では足りないです。
また、自分で複数社に査定依頼するのも手続きが面倒なだけでなく、上手に交渉しない限り、車一括査定のような業者間の競争意識が生まれません。
どこが違う?
CTNと一括査定サイトを比較
車一括査定サイト | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
CTN一括査定 | カーセンサー | ナビクル | ズバット | Carview | MOTA車買取 | |
運営会社 | CTN | リクルート | エイチーム | ウェブクルー | Carview | MOTA |
提携買取業者数 | 1000社以上 | 1000社以上 | 100社以上 | 250社以上 | 300社以上 | 500社以上 |
同時査定依頼数 | 3社 | 30社 | 10社 | 10社 | 8社 | 3社 |
業者選択 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 | × |
利用料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
連絡 | 3社のみ | 多い(メール可) | 少ない | 多い | 多い | 3社のみ |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
CTN一括査定と他のサイトで大きく異なるのが、査定依頼の方法です。
CTN一括査定はサイト側が前もって3社まで厳選したうえで紹介します。
一方、他の一括査定サイトでは査定依頼する業者を自分で選びます。
サイトごとで提携している買取業者が異なるので、査定したい業者が入っているか公式ページの情報でチェックしてみるといいです。
これはカーセンサーの申し込み画面ですが、査定依頼できる業者を申し込みの途中で確認することもできます。
1社2社と少なすぎても一括査定のメリットを引き出せませんし、10社など多すぎる必要もありません。
地域によって選べる業者数が少ない時には、車一括査定サイトを併用するのもありです。
ちなみにカーセンサーなら、申込み時に「メールのみで連絡希望」と指定することができます。
ただし、メール連絡を希望しても、業者から電話がかかってくるケースもあります。
それでも電話ラッシュはマシにできるので、他のサイトよりも便利です。
ポイント
表を見ると、MOTA車買取も「同時査定依頼数:3社」「連絡:3社のみ」となっています。
MOTA車買取では申込みすると、最大20社がWEB上で入札を行い、高い査定額をつけた3社のみから連絡が入ります。
この仕組みでも、電話ラッシュの心配はありません。業者を紹介する前に高価買取が期待できる店を絞ってくれるところも、同じ特徴です。
CTN一括査定と細かく比べると、提携買取業者数はCTNの方が多いです。
提携する買取業者数がカーセンサーと同じく業界トップクラスなので、様々なタイプの買取店が加盟していて、お持ちの車にマッチした店と出会えやすいのがCTNの強みです。
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車一括査定サイトに関するよくある質問と回答
Q:車を売る時の必要書類は車一括査定だと違う?
車一括査定サイトを利用する場合でも、何か特別に書類を用意する必要はありません。車を買取に出す時に用意する必要書類は次のものになります。
普通&軽自動車 売却時の必要書類一覧 |
|||
書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
実印 | 〇 | – | |
認印 | – | 〇 | |
印鑑証明書 | 〇 | – | 発行後1ヶ月以内のもの×2通 |
自動車検査証 (車検証) |
〇 | 〇 | 現住所、氏名の確認が必要 |
自賠責保険証明書 | 〇 | 〇 | |
自動車納税証明書 | 〇 | – | 有効期限の確認 |
軽自動車納税証明書 | – | 〇 | 有効期限の確認 |
振込口座情報 | 〇 | 〇 | |
リサイクル券 | 〇 | 〇 | |
住民票 | △ | △ | ※住所変更が一度の場合 |
戸籍の附票 または住民票の除票 |
△ | △ | ※住所変更が複数回あった場合 |
戸籍謄本 | △ | △ | ※結婚などで姓が変わっている場合 |
各買取店で作成する書類 (※準備必要なし) |
|||
書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
譲渡証明書 | 〇 | – | |
委任状 | 〇 | – | |
自動車検査証記入申請書 | – | 〇 |
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【全9種】車売却の必要書類!普通&軽自動車で異なる書類と入手方法
愛車を少しでも高く売りたい!そんな時には複数の業者から査定を受けたうえで、少しでも高く車買取をしてくれる所を選ぶのがおすすめです。 満足できる査定額がついたら、いよいよ車買取の手続きを行います。 車買 ...
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Q:車一括査定でも出張査定はできる?
現在では、多くの買取店が出張査定に対応しています。車一括査定の場合には出張査定による買取が一般的です。
ふつう、出張費用も含めて査定料金は無料です。たとえ提示された査定額に納得いかず、売らないで帰ってもらう場合でも、何かの費用が発生することはありません。
安心・安全に車を売りたい方は、買取の際に余計な費用が発生するような業者は避ける方がいいでしょう。
高く売るためには、いくつかの業者で査定するのが大前提。
持ち込み査定だと、店から店へとあちこち移動して大変です。
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Q:同時査定・入札形式って何?
同時査定・入札形式は車を高く売るためのテクニックです。
同時査定とは、複数の業者を同日同時刻に集めて、まとめて査定を行う方法です。
持ち込み査定だとこの方法は不可能ですが、自宅に呼べる出張査定なら可能です。
3社や5社の査定をいっぺんにできてラクです。そして何よりも、最高額を狙いやすいです。
業者同士が直接顔を合わせるため、価格競争が生まれ、交渉が活発になります。同時査定をしない場合と比べて、買取結果が数十万円アップすることも珍しくありません。
入札形式とは
要は、最後の交渉です。
どの業者も他社よりも査定額が低ければ、これまでのやり取りがすべて無駄になるので、どこも本気モードに入ります。
この方法は高価買取を実現するためにかなり効果があるのでおすすめです。
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「車を高く売るなら同時査定」同じ時間に立ち合い出張買取がおすすめ
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Q:ローン残債がある車でも売れる?
ローンが残っている車でも、車の売却は可能です。
ただし、車の所有者によって手続きが違ってきます。
本人名義 | 自由に売却や廃棄できる |
家族名義 | 所有者の同意や委任状の作成が必要 |
ローン会社やディーラー名義 | 所有権の解除が必要 |
車検証にある「所有者の氏名または名称」に自分の名前があれば、自由に売ることができます。親族の場合にも、同意を得ることや委任状の準備をすることで売却の手続きが可能となります。
一方、車検証の所有者がローン会社やディーラー、クレジット会社の場合には所有権の解除のため、ローン残債を完済する必要があります。
少し手続きが複雑になりますので、詳しく知りたい方は『「ローンが払えなくても買い替え可」ローン残債の車を売却する方法』をご覧ください。
Q:どこの地域でも買取に対応している?
車一括査定サイトは、全国対応が一般的です。
ただし、お住いの地域によって利用できる買取店やその数にばらつきがあるので、工夫した方がいいケースがあります。
例えば、査定依頼できる数が少ない場合、車一括査定サイトを併用するといった方法があります。
その時の体験レポの記事に『【実録】車買取で査定額『96万円』引き上げた交渉術《車一括査定レポ》』があるので、ぜひ参考にしてください。
Q:買取できない車はある?
車一括査定サイトによっては買取できない車もあります。
厳密には、そのサイトに参加している買取店ごとで買取の可・不可の対応は異なります。
ただ、一般的な買取店では、廃車や事故車、不動車など車両状態の悪い車は買取不可やほとんど値がつかないケースが多いです。
また、一般的な買取業者のほかに「廃車買取専門業者」もあります。
廃車買取専門業者では、低年式、事故車、車検切れ、不動車、過走行、水没車などどんな車でも0円以上で買取保証をしている業者もあります。
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Q:車の買取はキャンセルできる?
車の売却時のキャンセルはできるケースとできないケースがあります。
まだ車が手元にあり、書面ではなく口頭で契約を交わした直後であれば、キャンセル料などもなくキャンセルできるのがふつうです。
ただし、買取業者によってキャンセルの対応が異なるので、契約後でもキャンセルできるケースもあります。
業者ごとに設けたキャンセル規定は、
- 契約後のキャンセルは不可
- 一定期間キャンセル可能
- 車両の引渡しから7日間まで可能
など様々です。キャンセル料・違約金についても、「キャンセルの猶予期間内であれば無料」「タイミングによってはキャンセル料が発生する」など、対応が業者ごとで違います。
ポイント
- 消費者ホットライン(平日&休日相談窓口):188
- 国民生活センター(各都道府県窓口):https://www.kokusen.go.jp/map/
- 国民生活センター(平日バックアップ窓口):03-3446-1623
- JPUC(平日9時~17時):0120-93-4595
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Q:事故車ってどんな車?
JAAIの定める修復歴がある車のことを事故車といいます。
JAAIによると、以下に挙げる部位に修理や交換歴がある場合に修復歴ありとなります。
- フレーム
- インサイドパネル
- クロスメンバー
- ピラー
- ルーフパネル
- ダッシュパネル
- トランク
- フロア
- フロアラジエータ
- コアサポート
車のどこかの部分を修理や交換をしたから、即、事故車ということではありません。
事故車かどうかで、査定評価は大きく変わります。事故車について知っておいて損はありませんので、興味のある方は以下の記事を参考にしてください。
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Q:即金で車を売ることはできる?
即金可能な買取業者数は存在しますが、全体で見るとごく少数です。
即金とは、車を査定してそのまま現金で買取することをいいます。
即日現金化できる買取業者はかなり少なく、基本的には銀行振込です。
即金を希望していると伝えると、足元を見られて安く買い叩かれやすいです。
また、買取後、業者側から査定時に見落とした車の問題が見つかったなどと言われて再査定・返金を要求されてトラブルに発展するケースもあります。
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Q:大手の買取業者と中小の買取業者はどちらが高く売れる?
どちらが絶対に高く売れるかは決まっていません。
地域密着型のような買取業者にも優良業者はたくさんありますし、大手よりも高く売れるケースがあります。
しかし、店ごとに特徴や強み、個性がばらばらなので、自分の車にぴったり合った業者を探し出すのが難しいです。
Q:車一括査定のデメリットや注意点は?
最大のデメリットは、申込み後の電話ラッシュです。
査定依頼した業者が他の店よりも先にアポをとろうとして、車一括査定の申込み直後から電話をかけてきます。
ほとんどの店が同じようなやり方で電話するので、何も知らなければびっくりしてしまうほど、大量に営業電話がかかってきます。
電話ラッシュを良い風に捉えれば、業者が買取に積極的な証拠です。
また、どの業者もスピーディに対応してくれるので、業者からなかなか連絡が来ずに査定日時がなかなか決まらないといったストレスもありません。
とはいえ、どうしても電話ラッシュが気になる方は、CTN一括査定やMOTA車買取のような電話ラッシュのない車一括査定を利用するか、電話ではなくメールでやり取りできるカーセンサー(※絶対に電話を回避できるとは限りません)を選ぶといいでしょう。
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まとめ
この記事ではCTN一括査定について解説してきました。
CTN一括査定は2023年4月からスタートしたサービスです。新しいサービスですが、運営会社の株式会社CTNは自動車業界に携わること14年以上の実績があるので、安心して利用できるサイトです。
CTN一括査定はもともと、CTNの会員である全国の中古車販売店約600社に対する「中古車仕入れサービス」の一環として始められましたが、
すぐに人気が出て増加する査定依頼件数に対応できなくなり、新たに、一括査定に参加したい業者を募集することになりました。現在では、全国1000店舗以上の買取業者がCTN一括査定に参加しています。
CTN一括査定の強みの一つに、解体・貿易グループ業者と提携しているという点があります。一般的な一括査定では買取不可だったり、値が付きにくかったりする廃車、事故車、不動車も積極的に買い取ってもらえます。
「車一括査定を使ってみたいけど、従来のサービスではデメリットが気になって決心がつかない」という方は、CTN一括査定を検討してみてはいかがでしょうか。
車一括査定『CTN一括査定』