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「車はやっぱりドイツ車に限る!」インポートカーで人気トップ!なんでドイツ車がいいんですか?

EV時代になってもドイツ車の人気は変わらない?

本コラムの最後に、EV時代のドイツ車人気について考えてみることにしましょう。

2023年のBEV(電気自動車)世界販売台数を見ると、トップはアメリカのテスラで約180万台、第2位は中国のBYDで約157万台となっています。

一方、ドイツメーカーの2023年BEV販売台数は、トップのフォルクスワーゲンで約77万台と、BYDの半分程度。人気のドイツ車メーカーも、EV市場では新興勢力に大きくリードされています。

ドイツEVの動向に注目

本格的なEV時代に入ると、ドイツ車人気は過去のものになってしまうのでしょうか?いや、ドイツ製EVの需要はこれから高まっていく……というのが筆者の予想です。

ドイツ車の剛性感や高速安定性、ステータス性はEVになっても変わらないでしょう。また、ドイツメーカーには、乗って楽しい車づくりのノウハウがあります。

所有し、運転する喜びが感じられる車をメーカーがつくり、それをユーザーが求め続けるなら、EV時代もドイツ車人気は続くはず。伝統あるドイツメーカーはEV時代をどのように歩むのか、今後の動向に注目したいですね。

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執筆者プロフィール
加藤 貴之
加藤 貴之
1977年生まれのフリーライター。10年以上務めた運送業からライターに転向。以後8年以上にわたり、自動車関連記事やIT記事などの執筆を手がける。20代でスポーツカーに夢中になり、近年は最新のハイブリッド車に興...

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