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「結局は顔でしょ? 男も女もクルマも」兄弟車でも売上に差があるのはなぜ?
アルファードは爆売れなのに、ヴェルファイアには消滅の噂が出るほど
トヨタのミニバン・アルファード/ヴェルファイアは、内外装の高級感や抜群の居住性を兼ね備えており、個人ユーザーのみならず、法人ニーズも高いクルマです。
特に絶大な人気を誇るのが「アルファード」。2021年は販売台数が95,049台に達し、その人気はミニバンにおいて不動のものになりつつあります。
一方、アルファードの兄弟車として「ヴェルファイア」が存在しますが、こちらの売れ行きはイマイチ。2021年の販売台数は6,509台にとどまり、アルファードのわずか”7%”ほどしか売れませんでした。
基本的には同じクルマである”アルヴェル兄弟”。なぜここまで大きな販売格差が生まれてしまったのでしょうか?
きっかけは2018年のマイナーチェンジ
現在のアルファード人気は周知のとおりですが、実は2017年まではヴェルファイアがアルファードの販売台数を上回っていました。
2017年ヴェルファイアの販売台数は46,757台、アルファードの販売台数は41,923台であり、ヴェルファイアが優勢。しかし、2018年にこの様相が変化します。
以前は、どちらかといえばヴェルファイアのほうが派手な顔つきでした。ところが、2018年のマイナーチェンジによって、アルファードのフロントマスクがよりアグレッシブな表情になり、存在感を増したのです。
その結果、2018年の販売台数はアルファード:58,806台、ヴェルファイア:43,130台となり、兄弟車の販売順位が逆転。2019年もアルファード:68,705台、ヴェルファイア:36,649台となり、販売格差はさらに拡大していったのです。
- 執筆者プロフィール
- 成田 佑真
- 1993年生まれ。普段は医療機器販売を行っているが、暇があれば自動車関連記事を読み漁る。現在の愛車はA4。子どもの頃からマークⅡに憧れ、社会人になりマークXを購入。週末は必ず手洗い洗車を行い、ドライブに出...