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梅雨の車についた雨染みはどうすれば?ガソリンスタンド洗車スタッフの回答
水滴の自然乾燥はNG。ボディコーティングがおすすめ
前述の従業員は、ボディコーティングの効果について以下のように話してくれました。
「コーティング剤の塗布や研磨作業は、自動車の修理工場などで行うかなり大がかりな作業というイメージがあるかもしれません。
しかし、実際には数時間で終わることもありますので、車を購入した際や点検・整備を行う際に、合わせてコーティング剤の塗布や研磨作業を行うといいでしょう。
コーティング剤については、カー用品店などで販売されているガラスやボディのコーティング剤もあります。何年も効果が持続するというものは少ないですが、1ヶ月以上から半年ほどは効果が長持ちします。
価格も手頃で、洗車後にコーティング剤をボディ全体に軽く拭き上げるように塗布しておけば、素早く手軽に雨染みや水垢がボディについてしまうのを防げます。」
ちなみに洗車後、車を拭き上げずに自然乾燥させるのもおすすめできません。筆者自身も梅雨の合間のちょっとした晴れのときを狙って、走行風による自然乾燥をさせてみたことがあります。
しかし、ボディ全体に真っ白なポツポツができてしまい、あまりにひどい見た目だったので、洗車し直したという経験があります。
雨染み対策には、ボディコーティングがおすすめです。頻繁にお手入れしないという人は、長期効果タイプのものを定期的に施工、メンテナンスしてもらうとよいでしょう。
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Q. 雨の日に運転する時、一番怖いことは何ですか?
雨の日の運転に不安を抱くドライバーは多いはず。JAFによると、雨の日に発生する交通事故は晴天時の約5倍と伝えられているほ...
- 路面が滑りやすい
- 路面が反射して見づらい
- 視界が悪くて運転しづらい
- その他
ご回答ありがとうございました。
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- 執筆者プロフィール
- 室井大和
- 1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...