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「そんなまさか」タクシー車内で嘔吐すると《損害賠償請求》されるって本当?
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やむを得ない子供の嘔吐なども対象になってしまう?
「酒は飲んでも飲まれるな」というのが改めて身に染みた話でしたが、車内を汚してしまうケースはなにも泥酔時だけではありません。
たとえば幼い子どもや体調不良の乗客が嘔吐した場合も、請求の対象になるのでしょうか。
調べたところ、原則的には前述の通り“請求されたら応じなければならない”ようです。
ただしこれはあくまでも原則の話。現役タクシー運転手にお話を伺ったところ、「明らかに泥酔している人に対しては請求しますが、子どもが嘔吐した時などのやむをえない体調不良の場合は目をつむりますね」と言っていただけました。
もちろんこの後に「ドライバーによってクリーニング代を請求するかどうかは異なりますよ」と続きましたが、がちがちのルールで決まっているというわけではないようです。
タクシー運転手は「吐かれるくらいなら営業しないほうがマシ」?
お話を伺った運転手さんも、実際に車内で嘔吐された経験があるといいます。嘔吐されたときの対処について実情を聞いてみました。
「シートが外せないタイプの車だと営業できなくなることもあります。そのため嘔吐されると正直ものすごく迷惑。嘔吐されたときは、営業保障として別料金を請求することもありましたね」
運転手は原則的に乗車拒否できないため、対策として終電以降の勤務は控えるようにすることもあるそうです。別料金を請求しても、その後の手間を考えれば「運転しない方がマシ」と思うほど迷惑なのでしょう。
これから始まる宴会シーズン。楽しいお酒が思わぬ出費につながらないよう、適度に楽しむことを心掛けましょう。
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- 執筆者プロフィール
- 小高皐月
- 1979年生まれ。会社員を経て、知人の縁で編集プロダクションに就職。子育ての経験を活かして様々な記事を担当していたが、取材をきっかけにドルオタ化。クルマを走らせながら一人でカラオケするのが大好きで、歴...