ニュース
更新
デイキャンプでも油断大敵!山の恵みが車の【天敵】に……どうやって守る?
お湯でも車に付いた樹液を落とせる?
車についた樹液は、以下の2つの方法を用いれば落とすことができます。
- お湯をかけて樹液を剥がす
- 市販のクリーナーや溶剤を使って固まった樹液を柔らかくして剥がす
真っ先に試してみたいのはお湯を使って樹液を剥がす方法です。
樹液は熱に弱いため、お湯をかけて温めるとこびりついた樹液が剥がれやすくなります。お湯でしたら、塗装へのダメージや傷の心配がなく樹液を取り除けます。
適切なお湯の温度は約80℃です。温度が高すぎるとかえって塗装にダメージが起こる可能性があるため、沸かしたお湯などをいきなりボディへかけるのは避けましょう。
他にも、カー用品店で販売されているクリーナーや溶剤をはじめ、自宅にある食器用洗剤やアルコールでも樹液を落とすことができます。
あるカー用品店のスタッフは「鉄粉や水アカなどを落とすためのクリーナーは樹液を落とすのにも使えます。
虫の死骸や鳥の糞、ブレーキダストなどの汚れを落とすのが目的ですが、こびりついた汚れも落としやすいので、車内に1つは置いておくと便利かもしれません。」と語ります。
夏場の暑い時期、車で山へキャンプに出掛ける際は、車の「木の樹液対策」もばっちり行いましょう。
今では手に入らない運転免許証がある!?
草津温泉周辺には外装が変色した車が多い?!
フロントガラスにトップシェードが使われなくなっている理由とは?
- 執筆者プロフィール
- 長谷川 優人
- 1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。