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初心者にも簡単!オフロードに強い「ホンモノ」のSUVを見分ける方法があった
スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル、いわゆるSUVがクルマのスタンダードなカタチになってから久しいですが、まだまだ“特別感”を持っているところがその魅力です。
ここ数年は第二次アウトドアブームと言われているように、キャンプをはじめとするアウトドアアクティビティがもてはやされています。これに合わせるかのように、SUV需要も高まっています。
高級志向でなく、アクティブな印象のSUVが近年登場
行楽地の駐車場を見渡すと、駐まっているクルマの4割以上はSUVだったりすることからも、その活況ぶりが窺えます。
かつては「人と違うクルマ」「高級感がある」といったことがSUVを選ぶ理由になっていましたが、今は自分のライフスタイルをアピールするアイテムであり、アクティブにレジャーを楽しむための手段であったりします。
SUVの世界に変化が見られ始めたのは、2018年。この年は、トヨタ RAV4が日本デビューを果たした他、ホンダ CR-V、スズキ ジムニー、Jeep ラングラーなどがデビュー。
いずれのSUVも『オフロード』がキーワードになっており、ここから各社はSUVに、ラグジュアリーなラインナップとは別に、アクティブなイメージを持ったグレードをラインナップするようになりました。
ですが、ジムニーやJeep、そしてランドクルーザーのようなオフロードSUVは別格としても、多くのSUVはオンロードでの快適性がウリ。エクステリアに“らしさ”を纏っても、果たしてどこまでオフロードを走れるのかはなかなか判別できません。では、どんなSUVなら高い悪路走破性を持っているのでしょうか。
- 執筆者プロフィール
- 山崎 友貴
- 1966年生まれ。四輪駆動車専門誌やRV雑誌編集部を経て、編集ブロダクションを設立。現在はSUV生活研究家として、SUVやキャンピングカーを使った新たなアウトドアライフや車中泊ライフなどを探求中。現在の愛車は...