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韓国ヒョンデ「IONIQ 5」は日本の車両保険に加入できない?損保7社に聞いてみた

車両保険加入を断られる車は他にも……

その他、車両保険に加入できない場合がある車としては、スーパーカーや旧車など、「車両価格が非常に高額な車」「時価額の算定が困難な車」が挙げられます。

たとえばソニー損保のホームページでは、車両保険に加入できないケースとして、「初度登録(検査)年月から18年以上が経過」「発売されたばかり」「車両保険金額が1,000万円超」「車両料率クラスが17」といった条件を挙げています。

1987年に誕生したスポーツカー・フェラーリ F40。
バブル経済真っ只中の日本では3億円ほどで取引されるケースも。
©Wolfgang/stock.adobe.com

もちろん、こうした条件はそれぞれの損保会社の規定によって異なります。任意保険は公的なサービスではなく、あくまで一般企業の扱う保険商品であるため、個々の損保会社が「高リスク」と判断する契約は結ぶことが難しくなります。

高額な車種、流通量が少ない車種などを購入する際にはとくに、前もって損保会社に確認しておくとよいでしょう。

いやどっかで見たことあるんだよな……絶妙に似ている中国車たち

「スペアキー無くした!あ、メルカリで売ってるじゃん」……って大丈夫なの?

執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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