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「取付後は高級感アップ!?」金色エンブレムが大人気だった時代とエンブレム色の意味【Z世代が知らない古き良き車文化】
金色エンブレムが大人気だった時代がある?
かつては常識であった車事情。見かける機会が減ってしまい、今やZ世代では知らないものがいくつかあります。
例えば、車のエンブレム。車の先端やラジエーターグリルの上に取り付けられている標章や紋章のことで、外装部品のひとつです。 個別モデルの専用ロゴや各メーカーの名称を表すなど、さまざまなデザインになっています。
ほとんどの車が銀色のものつけていますが、かつては金色のエンブレムが人気だった時代もあるのです。
金色のエンブレム(ゴールドエンブレム)は人気の純正パーツとして販売されており、各メーカー系の販売店などで新車購入時などに取り付けることが可能でした。
特に、1980年代からトヨタ車のセダン系モデルを中心に多くのドライバーがゴールドエンブレムを装着していました。クラウンなどの高級車からカローラのような大衆セダンでもゴールドエンブレムがディーラーオプションとして用意され、人気を博していたのです。
- 執筆者プロフィール
- Schnux
- 1999年生まれ。学生時代から編集部でアルバイトをして、今は一流ライターとして特訓中です。愛車はフォルクスワーゲン・アップ!車は主にサウナに行くために使っていますが、犬を飼い始めたので買い替えるか迷い...