令和のフルモデルチェンジには意外なデメリットも？新車購入、新型車と現行型どちらを買うべきか考えてみた

フルモデルチェンジされるのを待って新型車を買うべき？

車が大幅リニューアルされるフルモデルチェンジ。車両の土台部分から見直しが図られ、最新鋭の装備やデザインで、オーナーの心を満たしてくれます。この時期は、車買い替えのいいタイミングともいえるでしょう。

ただ、モデルチェンジの転換期は、今買える現行型か、少し待ってのモデルチェンジ型かを迷うこともあるはずです。このタイミングでは新型モデルを待つべきなのか、それとも現行型を買っていいのでしょうか。

一昔前なら「新型を待つ」が良い答えでしたが、最近では必ずしもそうとは言えなくなってきました。

最新型に乗れるから確かにメリットは多いが…

車の商品改変時期には、装備やデザインを小変更するマイナーチェンジと、車の根本から見直すフルモデルチェンジがあります。

多くのユーザーが、車という商品に対して「最新・最先端」という価値を求めているため、購入したい車のフルモデルチェンジが間近に迫るという状況なら、迷わずフルモデルチェンジを迎えた後に購入する方が、クルマに対する満足度は高まるでしょう。

機能、装備はもちろん、購入後の車を手放す際のリセールバリューも、新型モデルの方が圧倒的に高くなります。ユーザーの損になるということはほとんどないフルモデルチェンジを待って車を購入するのは、車両購入の王道と言えるのです。

最近のフルモデルチェンジの意外なデメリットとは？