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10万Kmで寿命はウソ?実際に走れる距離や愛車を長持ちさせる方法を調査してみた

古い車に厳しいご時世だけれど

ここまでの内容を踏まえると、「車は10万kmで寿命」なんて考える必要はなく、乗用車でも扱い次第で走行30万kmを超えて乗ることが可能だといえます。

ただ、初度登録から13年経った車(エコカー除く)は自動車税が高くなってしまうんですよね。環境性能の高い車が優遇される昨今は、ガソリン車やディーゼル車に長く乗りたい人には厳しい時代なのかもしれません。

とはいえ、海外で走る古い日本車を動画サイトなどで見ると、「型落ちモデルや過走行車もまだまだ乗れるんだよなぁ」なんて思います。日本車は頑丈ですから、大切にすれば長く乗れるんですよね。

もし、今の愛車が気に入っているなら、なるべく大事にして、走行距離の最長記録に挑戦してみるのもいいかもしれません。20万km、30万kmと乗り続ける中で、愛車との思い出を心に刻んでいく。そんなカーライフも素敵ですよね。

普段やりがちな“ある行為”が愛車の寿命を縮めてるかも?

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執筆者プロフィール
加藤 貴之
加藤 貴之
1977年生まれのフリーライター。10年以上務めた運送業からライターに転向。以後8年以上にわたり、自動車関連記事やIT記事などの執筆を手がける。20代でスポーツカーに夢中になり、近年は最新のハイブリッド車に興...

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