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「正解数であなたの車オタク度が分かる?」マニアック希望ナンバーあるある
これが分かったら仲間!特定メーカーで使用されるマニアックナンバーも
モータースポーツファンであれば、「レーシングカー」や「ゼッケン」にまつわる数字も重要なものです。
まずはトヨタの「36」という数字。これはトヨタの名門チーム「トムス」のエースナンバーです。トヨタ車で「・・36」のナンバーをつけている人は、トムスの大ファンかもしれません。
次にマツダの「55」「787」。このナンバーを取得していれば、熱心なマツダファンの可能性があります。これはル・マン24時間レース(1991年)を制した「マツダ 787B」の数字。その時のゼッケンが「55」でした。
日本車初の総合優勝を果たし、輝かしい成績を残した「787B」。「・・55」「・787」はマツダの栄光を称えるものであり、ファンにとっては格別な数字といえるでしょう。
スバルファンであれば「・555」のナンバーはお馴染み。この数字は、「インプレッサWRX」がWRCで快進撃を果たしていた頃のスポンサーロゴ(タバコブランド)です。
また、スーパーGTで活躍する「BRZ」のゼッケン「61」にちなんで、「・・61」のナンバーをつける人もいます。これはスバルのエンブレムである「六連星(むつらぼし)」と「ナンバー1」を掛け合わせたもの。つまり、『SUBARUがNo.1』という意味があるのです。
ちなみに、SUBARUの旧社名「富士重工(富士重工業)」の語呂合わせから、「2215(ふじじゅうこう)」というナンバーを取得する方もいるのだとか。
このように、”クルマ好きならでは”の数字は多数存在します。一見変哲もないナンバーでも、オーナーにとっては特別な意味が込められていたりするため、趣味の世界は面白いですね。
余談にはなりますが、モータースポーツのほかにも、『頭文字D』や『湾岸ミッドナイト』など、クルマ系漫画(アニメ)が好きな方も多いはず。たとえば、頭文字Dの主人公・藤原拓海のクルマでは「群馬55 お 13-954」「秋名50 せ 2-674」のナンバーが使用されています。
しかし、上記のナンバーからも分かるように、作中ではナンバーが「5桁の数字」や「実在しない地名」になっています。全く同じナンバーにすることができない点は、ファンにとって”もどかしい”ところかもしれません。
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- 執筆者プロフィール
- 成田 佑真
- 1993年生まれ。普段は医療機器販売を行っているが、暇があれば自動車関連記事を読み漁る。現在の愛車はA4。子どもの頃からマークⅡに憧れ、社会人になりマークXを購入。週末は必ず手洗い洗車を行い、ドライブに出...