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これ知ってれば教習所でドヤ顔できる?インストラクターが「こいつできるな…」と思う教習生の意外な共通点

人には得手不得手があるものですから、車の運転についても得意な人と苦手な人がいると思われます。しかし「上手い運転がどういうものか」については、なかなか明確な答えを出すのが難しいものでしょう。

それでは、さまざまなドライバーを世に送り出す教習所の指導員は「上手い運転」をどのように考えているのでしょうか。今回は指導員を務める方々に、「教習生を教えていて運転のセンスを感じるポイント」について話を聞きました。

操作の上手さは「アレ」でわかる

©koumaru/stock.adobe.com

運転が上手いというと、まず思い浮かぶのが「運転操作の正確さ」というポイントかもしれません。今回のインタビューでも、「運転の上手さ=車両を適切に動かせること」という意見が聞かれました。

「感覚の差が出やすいのはやっぱりS字・クランクですよね。多くの教習生は車両感覚が掴めていませんから、視界に入る前方だけを過剰に気にしてしまい、脱輪したりするんですけど。

たまにそういう感覚が優れている教習生がいると、やっぱり『おっ』と思います。後輪のタイヤの動きを感覚的に捉えて、何も教えなくてもベストなライン取りで曲がっていくので、違いがわかりやすいですね。

もちろん車両感覚は慣れとともに身についていくものですから、最初はできなくても全然問題はないですが、『もともとのセンス』という点ではそういうところに表われやすいのかなと思います」(関東エリア教習所指導員、指導歴7年)

車両感覚は空間把握の能力と密接に関わっていると考えられ、やはり個人差の表われやすいポイントなのかもしれません。経験によって十分に補える能力ではありますが、「最初から感覚を掴むのが得意な人」もいるようですね。

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執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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