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教習所を卒業後に指導員から「ドライブ行こう」とDM…教習生が遭遇した“ヤバい教官”たち
まって、ほんとに隣に乗ってる?
多くの教習生にとって、「厳しすぎる指導員」はできれば避けたい存在だと考えられます。しかし反対に、指導がザルすぎるケースも考えものでしょう。
「結構高齢の男性指導員で、教習中に『寝てるのか?』と思うくらい静かな指導員がいました。助手席にいても存在感がないし、指示も最低限なので、前を見ていると『あれ? ほんとに乗ってる?』と思うこともしょっちゅうでした。
ちなみに、その指導員に注意やアドバイスをもらったことは一切ないです。『次を右に曲がってください』みたいな定型文しか喋らなくて、『この時間は一体何なんだろう』とずっと思ってましたね」(20代男性)
運転の「いろは」を学んでいる教習生は、「何が当たり前なのか」を完璧には把握しきれていないものです。よい判断や操作は褒め、危険につながるポイントはしっかりと注意することは、交通安全の意識を育む指導員としての義務だと考えられます。
上のお話のように、教習中にまったく指導をしない姿勢は、「職務を放棄している」と受け取られても無理はないでしょう。
近年では少子化などを背景に競争が激しくなり、教習所のサービスは著しく改善しているともいわれます。しかし現在でも、理不尽な指導員からヤル気の感じられない指導員まで、「これはさすがに……」と思ってしまうようなケースはまだまだ残っているようです。
みなさんは教習所で、どんな指導員に遭遇したことがありますか?
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...