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皆さんも経験ありますか?お疲れすぎて「やっちまった」車エピソード3選

疲れが原因で、自分でも「ワケのわからない失敗」をしてしまった経験のある人は多いでしょう。

自動車を運転している状況でも、疲労は容赦なく襲ってきます。注意力が散漫になった状態で、思わぬミスをしてしまい、大きな危険を引き起こす……そうした事態は絶対に避けたいところです。

その危険性から、過労運転は道路交通法で禁止されていますが、やはり自身で疲れの度合いを自覚することは難しく、「このくらいなら大丈夫」と運転に臨むドライバーも多いようです。今回はドライバーの方々に、「疲れが原因でやってしまった失敗」について話を聞きました。

疲れていると「当たり前の操作」にも影響が

©DimaBerlin/stock.adobe.com

疲労状態にあると、脳のワーキングメモリが確保できず、普段は当たり前にできている行動にも支障が出る可能性があります。以下のケースのように、「些細なミス」で済めばまだよいものの、小さな操作ミスが大きな危険につながることもあるため、十分注意が必要です。

「朝からバーベキューに出かけ、さんざん遊んだあとの帰り道でした。車内ではみんな熟睡。私自身、少しボーッとはしていましたが、特段の眠気は感じていませんでした。

交差点に差しかかったところで、前が詰まっていたので、対向で右折待ちしている車に先に行ってもらおうとしたんです。パッシングするつもりで右手をレバーに伸ばしたら、なぜか上にやってしまって左ウインカーに……。

自分でもよくわからないのですが、たぶん、譲った相手が感謝してくれるイメージが先にあって、それに対してサッと手を挙げる動作が頭をよぎったのかもしれません。動作がゴッチャになってしまったというか……。

恥ずかしかったので、そのまま流れで左折して誤魔化しました。疲れているのに回り道になり、『なにやってるんだ』と自分がイヤになりました」(30代男性)

ここでは「パッシングとウインカー」の間違いですが、これが「ブレーキとアクセル」ともなれば、重大な危険につながります。ハンドルを握る際には自分の状態を過信せず、十分な休憩や睡眠を確保することが大切です。

執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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