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「“止まれ”で止まったら後ろからブーッ!」いわれのないホーンにモヤモヤ…“あおりクラクション”被害集
「止まれ」で止まっただけなのに
あおり運転が厳罰化されてからも、残念ながら他車を威嚇するような運転は後を絶ちません。なかにはクラクションを「威嚇の手段」のように使っているドライバーも見受けられます。
「止まれの標識で一時停止をしたら、後続車にクラクションを鳴らされたことがあります。何かの間違いかな、と思ったのですが、その後やたらと車間を詰めてくるので、意図的に鳴らしていたんだと確信しました。
正直、一時停止でクラクションを鳴らされるなんて聞いたことがないので、絶対にヤバい人だと思って。さっさとやり過ごそうと思ったのですが、なかなか譲れそうなポイントがありません。
ちょうどコンビニがあったので入ると、その後続車も着いてきたんですよね。案の定相手は勢いよく車から出てきましたが、もうそのときには覚悟が決まっていたというか、迷わず警察に電話をかけました。スピーカー通話にして、相手の怒鳴り声もしっかり聞こえるように。
結局話しているうちに相手は逃げてしまったので、私の方から警察署に出向き、ドラレコのデータを提出してきました。とりあえず後方も録画できるドラレコでよかったなと思いました」(30代男性)
ドライブレコーダーは今や必須装備ともいえますが、後方まで録画できるようにしているドライバーはそう多くないのかもしれません。さまざまなトラブルの可能性を考えると、やはり後方まで録画できる製品を装備しておくのが望ましいのでしょう。
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...