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「その車を買ったら選手として終わる」元野球選手の里崎さんが球界の都市伝説を暴露

プロ野球選手が「絶対に乗ってはいけない車」とは?

お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬さんのYouTubeチャンネル「スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部」に、元プロ野球選手の里崎智也さんが出演しました。

里崎さんはプロ野球界の都市伝説をテーマに小沢さんとトークを展開。「そのメーカーの車に乗ると野球選手として終わる」という野球界の都市伝説を話しています。

「松坂世代」の選手も乗った途端に成績不振!

ドイツ製の高級車を愛車に選ぶプロ野球選手は多い

どのメーカーかは動画内では伏せられたものの、里崎さんは千葉ロッテマリーンズでは過去にそのメーカーを買って選手生命が終わってしまった選手が里崎さんの知る限りで4人いると話し、中には逮捕された選手もいると暴露。

チーム内ではこの都市伝説が「周知の事実」として存在し、里崎選手はベンツ、アウディの車に乗ってそのジンクスを回避したようです。

しかし、 いわゆる「松坂世代」と呼ばれる1998年のドラフト会議で入団が決まった里崎さんと同期のある選手が、周囲の反対を押し切りセルシオからあるメーカーの車に乗り換えた途端、それまで主力として活躍していたにも関わらず、突如成績が落ち、「一軍へ呼ばれることがなくなった」と話しました。

大松尚逸さん「都市伝説を打破するぞ」意気込むも…

©mtaira/stock.adobe.com

また、元マリーンズで現在は東京ヤクルトスワローズのコーチを務める大松尚逸さんの名前が挙がり、大松さんも現役時代にそのメーカーの車を買った瞬間に成績が落ちてしまったようです。

大松さんはその都市伝説を「僕が打破する」と意気込んだものの、やはり成績が急落しまったと里崎さんは話しています。

こうした都市伝説があるため千葉ロッテマリーンズの選手の駐車場にはそのメーカーの車が1台も停まっていないとも話しました。

里崎さんは東京読売ジャイアンツでもあるメーカーの車に乗ると終わると話していて、各球団ごとにこうした「乗ってはいけない車」があるようです。

若手選手が活躍すると翌年の成績が落ちる「2年目のジンクス」や、ヒーローインタビューで「明日も勝つ!」と言うと翌日の試合に負ける、マリーンズが選手の応援弁当が販売するとその選手が急に活躍できなくなる「弁当の呪い」など、野球界にはさまざまなジンクスがあります。

せっかく活躍に見合う高額な年俸を得たのなら、憧れの高級車に乗ってモチベーションを上げてほしいもの。里崎さんは、このジンクスを打ち破る選手が現れることを期待していると話しました。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 高山 志郎
MOBY編集部 高山 志郎
平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...

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