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DQN車あるある33本勝負!日本のDQNカー特徴まとめ決定版!
※この記事は2017年に公開されたものを再編集した記事です
目次
DQNとは?DQN車とは?
そもそもDQNって?
「DQN(ドキュン)」とは、ネット用語で、極めて常識がない、いわゆるヤンキーなどを指す言葉です。語源は、「目撃ドキュン!」というテレビ番組で、ヤンキーに密着するものでした。
それが転じて、インターネットを中心に「常識がない」「低脳だ」という意味で使われているようです。
そして「DQN車/DQNカー」とは、そんなDQNたちが乗っていそうな常識外れのカスタムを施した車のことです。
今回ご紹介するDQN車あるあるは、あくまでもあるあるネタ。
1つ~2つ程度であれば、あてはまってもDQNではない可能性もおおいにあります。3つ以上あてはまったらかなりの高確率で要注意!?1つでも内容によってはDQNかも?
軽い気持ちで読み飛ばしていただき、「自分はあてはまってないかな?」「DQN車」≒「ちょっと危ない近づかない方がいい車」の参考として楽しんでください。
DQN車あるある「特徴」8選
車が傷だらけ
DQN車は傷だらけであることが多いようです。これはカスタム等ではなく、隠れDQNの方かもしれません。
事故などで車体に傷・凹みがついてもそのまま気にせず放置する人は、DQNの可能性があります。
「自分の車の傷を気にしない」≒「人の車の傷も気にしない?」
駐車場などで他人の車にこすっても気にせず立ち去ってしまうかもしれないので、近づかない方がいいです。(そもそも運転が下手な可能性もありますので。)
浜崎あゆみ・EXILE・湘南乃風のステッカー
浜崎あゆみやEXILEといったスターを愛している人は多く、イコールDQNという意味ではありません。
それを愛車に全力でアピールする方々に関しては、DQNの可能性があります。
DAD・日の丸のステッカー
DQNは基本的には自己主張の激しい人たちです。ステッカーは自己主張をするのに手っ取り早いようで、DQN車に貼られている可能性が高くなります。
そこに良く見かける謎のステッカー「DADステッカー」と「日の丸ステッカー」。
DADはラグジュアリードレスアップブランドで、車をカスタムするメーカーです。
ラグジュアリーというだけあって、基本的には高級カスタムなので、お金がなければ真のDADカーにはできません。ステッカーを貼るだけでその高級感を演出できるとあって人気なのでしょう。
眩しいライトor常にハイビーム
とにかく、眩しいライト、常にハイビームで走る車は周りへの迷惑を考えず自己中であり、ほとんどがDQNカーです。(もしくは単にハイビームを気づいていないだけ。)
眩しいライトは非常に目障りな上、走りづらくて危ないですよね。
車内の毛の量
車内のDQNカーあるある。大量の(例えば黄色いクマ型の)ぬいぐるみや、インテリアとしてのボンネットに広がるヒョウ柄や白・黒の毛皮など、一般的な車に比べて圧倒的に「毛」の数が多いようです。
掃除が大変そうです。
圧倒的光量のネオン
青や紫、ピンクなど、ネオンをつけまくっている車もDQNカーかもしれません。車のボディだけでなく車内にもブラックライトもりもりパターンもあります。
中学生などは自室にブラックライトを付けたい年頃なので、その延長線上でしょう。
ミラーから葉っぱの芳香剤(ココナッツ臭)
ミラーに吊り下げる葉っぱ型のココナッツ臭。これはやんちゃなDQN車かもしれません。特に注意なのがDQN憧れの?マリファナ型です。これは危険な香りが漂います。
話は変わりますが、ドライブデートで女性が嫌いなことランキングなどで、上位に君臨し続ける項目は「車内が臭い」です。中でも、ココナッツ臭さが嫌だ!というアンケート回答もしばしば目にします。
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ブレーキランプ切れ
ブレーキランプ切れは整備不良。普通であればちょっと恥ずかしいですよね?DQN車は周りへの迷惑を考えずしばらく放置します。
事故防止のために車の点検は怠らないようにしましょう。
DQN車あるある「カスタム」8選
マフラーがうるさい
自己主張が激しいのはDQNの特徴。マフラーの音は周囲から否が応でも注目を集められます。
その注目感が目的なのでしょうが、うるさいのは本当に迷惑なので遠慮願いたいですね。
スモーク&カーテン
DQN車にはなぜかフルスモーク&カーテンで室内を隠しているものが多いです。そのおかげで、警察に車内検査される確率もあがってしまいますが…。
車内でこそこそ何をしているのでしょうか?
※DQNというか単に怖い車の可能性もあります。
レクサスのエンブレムを後から貼る
日本の誇る高級車ブランドである「レクサス」。
低コストで見栄を張りたい、かっこよくしたい、それがDQN車です。
レクサスのエンブレムを貼るだけで高級感を味わえるのは、お得でいいアイデアかもしれませんが、バレバレなものは恥ずかしいですよね。
ローダウン・シャコタン
DQN車のわかりやすい特徴が、異常なほどに車高が低いことです。
確かにローダウンするとかっこよくなりますが、限度を超えて地面すれすれまで車高を下げているのはほぼDQNカーではないでしょうか。
ちなみに、下げ過ぎると車検で引っかかってしまうので気をつけましょう。
ローダウン・シャコタン(車高短)とは
フルエアロ
カスタムとしてよくあるのがエアロを取り付けることです。エアロは、空気抵抗が車体の下方向がかかるように促すことで、タイヤのグリップ力を上げるためのパーツです。
レース用ではない乗用車では、見た目をかっこよくする目的のみでしょう。ローダウン(シャコタン)と一緒で、やはりやりすぎるとDQN車認定されそうです。
バニングカー
バニンクガーとは上の画像ような、バンを独特のエアロパーツで改造したものです。
これはDQN車あるあるで、確率は高めですね!
違法改造じゃないのかと言われることも多いですが、車検もそのまま通過できる合法改造もあるようです。
タイヤがハの字
タイヤを八の字(キャンバー角)にすると安定性が増し、ハンドリングが良くなるらしいです。ただし、このカスタムも限度があり、明らかにやりすぎな車両はDQNカーになりますね。
タイヤがすぐ減りそうで、ちゃんと走るのか不安になりますね。
ナンバーカバー&ナンバーがやばい?
フルスモークにすることからもわかるように、DQNは無駄にプライバシーを守り社会と距離をとります。
単になんとなくかっこいいからという理由でナンバーカバーをする場合もありますが、もう一つの意味として、透過性によって反射によりオービスから逃れることもできます。走り屋DQNかもしれません。
また、ゾロ目や893など、人と違う目立つナンバーもDQN車の確率があがるでしょう。
ナンバーカバーは2016年4月から明確に禁止になっており、発見され次第検挙されますのでご注意を!
DQN車が「やりがちな行動」9選
煽り運転、急発進、遅い
DQNカーに煽られたという話はよく聞きますよね。といいますか、「煽り運転」≒「DQN車」でしょう。
周りの迷惑を考えず遠くの信号が赤だからといってノロノロ運転をしたり、信号が青になった瞬間急発進する車もDQN車かもしれません。
夜のドンキに出現
深夜も明るく受け入れてくれるドン・キホーテ。深夜に最も活発になるDQNにとっては御用達の店になってしまいますね。
「とりあえず暇だしドンキいかね?」という感じでしょう。実は意外と寂しがりで、照明が明るく人もいるドンキにたむろするのかもしれません。
コンビニ駐車場ショートカット
コンビニ駐車場ショートカットとは、「赤信号待ちの際に、コンビニの駐車場を抜け道として使うこと」だそうです。
何度かそういう車を見た方もいるのでは?暇なのに常にせかせかと運転しているDQNは、信号待ちができないのでしょう。
もしくは「やってやったぜ!おれ頭良いぜ」という感じに悪いことしている自分に惚れているのかもしれませんね。
高速道路の路肩を走行
高速道路の路肩はもちろん走行禁止です。しかし、渋滞になると、どうしても待てないのか、「あそこ、空いてるし走ればいいじゃん!」と、路肩走行し強引に前に進むDQN車がいますよね。
マナー、ルールを守れない→DQNですね。
ウィンカーを出さない
これも完全に交通ルール違反ですが、ウィンカーを出さないDQN車もあるあるのようです。
よほど面倒くさがりなのでしょうか。
障害者用スペースに駐車
これも許し難い行為ですね。本当に必要な人のために使われてほしいものです。ちょっとくらいいいだろうという気持ちはDQNの第一歩です。
タバコやゴミを窓からポイ捨て
これもDQN車ならあるあるでしょう。許し難い行為です。車に限らずですが、ポイ捨てはいけません。
車の窓からゴミを捨てたら、車内に投げ返してやりたいですね!
音楽爆音カー
車のオーディオを爆音に!これも大迷惑ですね。車内で盛り上がるのは自由ですが、これもDQNあるある認定でしょう。
特に特大のスピーカーまでカスタムしていたら、もうドキューンですね!
任意保険未加入
危ない運転をするDQN車ですが、極力出費を避ける性格です。
「事故はしないだろう、大丈夫だろう」と任意保険未加入が多いようです。
事故を起こしたら大変ですね。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...