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自分の敷地内なのにやっちゃダメなの?駐車場で整備や洗車をしていたら隣人トラブルに発展した事例

弄るのはいいけど、時間帯が…!

©MariiaDemchenko/stock.adobe.com

実際に整備をしていると、「自分がどのくらい音を立てているのか」がわからなくなることもあるでしょう。しかし自分では大した音ではないと思っていても、相手にとっては大きなストレスになることも。

「うちの隣の住人は車のカスタムが趣味なようで、よく駐車場で車弄りをしていました。普通に昼間にやってくれれば問題ないのですが、とにかく時間が不規則で、平日の夜10時とかでも平気で弄っているんですよね。

工具の音も聞こえてきますし、なんか車弄りの仲間みたいな人を呼んで、アレコレ喋りながら作業していることもあって。

ただ幸い、うちの寝室はその駐車場とは反対側にあるので、『まぁ眠ることはできるし、我慢するか』と思っていたんですけど……。子どもが生まれてから、だいぶ事情が変わって。

産休で家に長くいるようになって気づいたんですけど、昼間に弄るときは遠慮がなくなるのか、オーディオを爆音で流したり、エンジンを思い切り吹かしたり、状態のチェックみたいなことを頻繁にやっているんですよね。

そのせいでせっかく寝かしつけた子どもが何度も起きてしまって、私もノイローゼ気味になり、あるとき隣の人が仲間とワイワイ弄っているタイミングで、子どもを抱きながら乗り込んでしまいました。

今思うと、自分もだいぶおかしくなっていたと思いますが……。『うるせぇんだよ、子どもが寝らんねぇじゃねぇか!』みたいな言い方をしてしまい、相手は呆然。

結果的に『すみませんでした……』とすぐに謝罪してくれ、それからの騒音も控えめになったので、よかったといえばよかったんですけどね。向こうに『ヤバい人』と思われているだろうなとは思います」(30代女性)

基本的に「自宅の敷地をどう使うか」は自由ではあるものの、音や水はねなど近隣にも影響を及ぼす作業の場合には、控えた方がよい場面もあると考えられます。

とくに騒音にまつわるトラブルは、被害側のストレスが大きくなりやすく、話がこじれることも珍しくないようです。日頃から周囲に配慮し、「ここなら大丈夫?」と考えることがトラブルを防ぐうえで欠かせません。

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執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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