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【いろは坂】全線一方通行の絶景路|日本の峠#8・日本ロマンチック街道#1

#3~4分で読めます。

「いろは坂」とは?

第一いろは坂、カーブNo.1「い」の標識
  • 栃木県日光と中禅寺湖、奥日光を結ぶ峠。所在地は日光市。国道120号線。
  • 秋には紅葉の名勝地となる観光道路
  • いろは坂は全線一方通行。上り(登り)は「第二いろは坂」、下りは「第一いろは坂」の名称が付けられる。(上りが第一ではなく逆)上りは片側2車線が続き走りやすい。
  • カーブは第一、第二合わせて48個あり、いろはにほへと…の48音にたとえて「いろは坂」と命名された。
  • 標高差は440mの峠。
  • 第一いろは坂の延長は6.5km、第一いろは坂は9.5km。
  • 「日本ロマンチック街道」の日光側始点の最初の景勝地区間。
  • 頭文字D(イニシャルD)ではランエボ軍団「エンペラー」のホームコース。
第二いろは坂の始点、第一いろは坂の終点の2つが合流する、「馬返(うまがえし)」。画像の奥、左側の道路が第二いろは坂へ向かう。右側は第一いろは坂の下りで、一方通行の出口の標識が見える。

動画「いろは坂」完全走破

上り(登り)【第二いろは坂】カーブNo.1「い」~No.20「ね」までの20のカーブ

下り【第一いろは坂】カーブNo.21「な」~No.20「ん」までの28のカーブ

見どころ

第一いろは坂をほぼ登りきったところにある、黒髪平展望台の石碑。
第一いろは坂をほぼ登りきったところにある、黒髪平展望台

秋は紅葉が最大の見どころになります。しかし、紅葉の見頃は2週間もありません。いろは坂は、好天に恵まれればいつでも絶景を眺めることができる、おすすめドライブコースです。

黒髪平展望台からの景色
黒髪平展望台からの景色
第一いろは坂を登りきり、中禅寺湖へ向かうとすぐにある大鳥居。
第一いろは坂を登りきり、中禅寺湖へ向かうとすぐにある大鳥居。
第一いろは坂を登った先にある、明智平の駐車場から撮影。第一いろは坂上りの一方通行の出口の標識。
第一いろは坂を登った先にある、明智平の駐車場から撮影。ここから先は第一いろは坂上りの一方通行となる。

アクセス

※第一いろは坂の始点、第二いろは坂の終点の2つが合流する、「馬返(うまがえし)」までのアクセスとして記述しています。

第一いろは坂の始点、第二いろは坂の終点の2つが合流する、「馬返(うまがえし)」にある公衆トイレ、駐車場にて撮影された新型MINIクラブマン。
馬返しにある公衆トイレ駐車場

日光市側から

日光宇都宮道路(有料道路)清滝ICから国道120号線、約4km、所要時間5〜8分

群馬県側から

関越道沼田ICから国道120号、約90km、所要時間2~3時間。日本ロマンチック街道と呼ばれる景観の良いルートだが、12月中旬から4月中旬の冬季は金精峠(栃木・群馬県境)で通行止めに。関越道赤城ICから国道122号を経由するルートは雪などの悪天候による通行止めの影響をほとんど受けない。距離、所要時間はほとんど変わらず。

東京から

東京・日本橋を起点にしたとき、第一いろは坂のふもと、馬返(うまがえし)までは約170km、首都高速から東北自動車道、日光宇都宮道路の有料道路を使用して、2~3時間の所要時間。高速料金はETC使用時で3,920円(日曜昼間の料金)。

公共交通機関

JR日光駅・東武日光駅から東武バスで約35分、運賃は980円(おとな料金)。

アクセスは車がおすすめです。

黒髪平展望台駐車場にて撮影
黒髪平展望台駐車場にて撮影

おすすめドライブコース

日光宇都宮道路(有料道路)清滝IC降りる
↓ 4km(8分)
いろは坂
↓ 5km(10分)
黒髪平 展望台(20分)
↓ 5km(10分)
華厳の滝 展望台(1時間)
↓ 5km(10分)
中禅寺湖 遊覧船(2時間)
↓ 1km(5分)
明智平ロープウェイ(1.5時間)
↓20km(40分)
戦場ヶ原 展望台

※距離と所要時間はおおよそ。渋滞考慮せず。

黒髪台展望台で、いろは坂からの景色を楽しみ、華厳の滝でマイナスイオンを大量吸収してリフレッシュ、中禅寺湖の遊覧船に乗り、明智平で雄大な男体山と展望を楽しむ。奥日光の戦場ヶ原で、それまでの山あいの景色と対象的な景観の平原を観て締めくくりのドライブコース。このコースはだいたい半日で回れます。

有料スポット料金

華厳滝エレベーター:おとな570円、こども340円
中禅寺湖 遊覧船:一周フリー周遊券がおとく。おとな1,600円、中学生1,450円、小学生800円、幼児150円。
明智平ロープウェイ: おとな:往復740円、片道410円・こども:往復380円、片道200円

※2020年1月時点。運行情報等は各公式HPにてご確認を。

歴史

第一いろは坂で撮影。車は新型ミニ・クラブマン

奈良時代:西暦782年(天応2年)に、勝道上人らによって男体山が開山。このときに男体山への道としていろは坂が開拓される。男体山は古くからの山岳信仰の聖地。

明治:明治初期までの男体山は女人禁制、牛馬禁制。このため、いろは坂の麓に「馬返し」と呼ばれる地名が今でも残り、第一いろは坂の途中には、女性が男体山を拝めるよう「女人堂」があり現在もその名は残されている。

大正:現在の第一いろは坂の原型となる道路が完成。明治から昭和初期までは、世界各国の大使館が中禅寺湖畔に別荘地を建設。中禅寺湖は避暑地となり、いろは坂は需要な道路となった。

昭和初期:未舗装路で幅員3〜4mの狭い道ではあったが自動車の往来が可能となった。

1952年(昭和27年)に日光と奥日光を結ぶ幹線道路の建設が始まる。いろは坂区間の6.2kmは、日本で2番目の有料道路として1954年(昭和29年)に開通した。

1965年(昭和40年):第二いろは坂が完成。第一いろは坂は上り専用、第二は下り専用の一方通行の道路となった。

1954年(昭和59年):有料道路を廃止、無料開放される。

2019年(令和元年):第二いろは坂の明智平〜中禅寺湖畔は上下2車線の対面通行だったが大渋滞を起こす区間となっていた。2018年の社会実験を経て、この年にこの区間が一方通行となり、中禅寺湖方面から明智平へ直接行けなくなったが渋滞は解消された。

車両:MINI クラブマン クーパーS ALL4
車両協力:BMW Japan

撮影・執筆:MOBY編集部 宇野 智

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この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智

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