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「自分って少数派?」1000人超に聞いた車内の“におい”対策の調査が意外な結果に
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「そのままのにおいが好き」なエンスータイプ、意外と多い
全体の7割の人が車内のにおいに意識を向け、対策していることがわかりました。しかし、その内訳を見てみると、常に車内のにおいをどうにかしているという上位2つの回答を含めた上位5つまでのうち、「何も対策していない」という3つの回答があります。
「においは気にしているが、消臭剤や芳香剤は使用していない」が3つの中でもっとも多い、137人が回答していて、「においは気にしておらず、消臭剤や芳香剤は使用していない」「車のにおいが好きなので、そのままにしている」はいずれも同数の87人が回答。
「車のにおいが好きなので、そのままにしている」というエンスージアストタイプの人が8.44%いることは、意外に思う人が多いかもしれません。
なお、何も対策していないという回答は、スプレーやスチームによる消臭を実施しているという人よりも多い結果となっています。
一度置いてしまえば効果が切れるまで手間がかからない設置型に比べ、手間がかかるスプレーやスチームによる消臭は面倒だと感じる人が多いのかもしれません。
箱だとレタスやソースがこぼれやすく車内を汚してしまう…
静粛性向上によって“車内のにおい”も重要視されるようになった
現在の車はボディ剛性が向上したほか、騒音規制、電動化したパワートレインの採用などによって、昔に比べ静粛性が大きく向上しました。
静かな車内では聴覚以外の感覚も高められるとされていて、車内のにおいも快適性に影響を及ぼすことから、接着剤などの素材のにおいを開発するエンジニアの採用をはじめたメーカーもあります。
愛車でのドライブをもっとも快適にしたい場合、芳香剤や消臭剤で車内のにおいをコントロールしてみると、より車と調和した運転が楽しめるようになるかもしれません。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...