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通勤中にもできる自律神経が整う運転とは?「お先にどうぞ」できる人は仕事もできる?

自律神経が乱れ「心のブレーキ」踏めず

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「自律神経」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。自律神経とは、簡単に言えば全身の器官の活動をコントロールしてくれる神経系のことです。

自律神経は、体を活動的にする「交感神経」と、体をリラックス状態にする「副交感神経」の2つからなっていて、状況に応じてどちらかを優位にしています。車で言うところのアクセルとブレーキのペダルのようなものが、人間にも備わっているということです。

車の運転でそれぞれのペダルを踏み変えるのと同じように、自律神経も1日の中で交感神経と副交感神経を切り替え、体を仕事モードやリラックスモードにしてくれています。

ところがストレス社会と言われる現代では、その自律神経が乱れ、交感神経優位な状態が過度に続いてしまう、「心身のアクセルペダル」から足を離せなくなってしまう人が増えているようです。

緊張が解けなかったり、心臓のドキドキが収まらなかったり、寝付けなかったり、心身ともに大きなダメージを受けてしまいます。仕事のパフォーマンスにも影響してくるので、無理をしてるのにパフォーマンスは落ちる…という悪循環に陥ってしまうことも。

そうした自律神経の乱れを整えるため、「リラックスできる時間を作りましょう」と教える人もいますが、日常の中でそんな時間が作れないからこうなってしまった…という人も少なくないでしょう。

そこで、通勤中や仕事中などで車を運転しているときに実践できる、自律神経の整え方をご紹介します。

「先急ぎ運転」は緊張状態が続く

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通勤中や仕事中に車を運転する場合は、どうしても時間を優先してしまいがちです。遅刻をしたくない、1秒でも早く仕事を終わらせたい、そんな意識から、時間に追われるような「先急ぎ運転」をしてしまうのでしょう。

横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいても気付かなかったフリをしてしまったり、対向車が来なさそうだからと左折待ちの車を黄線をはみ出て追い越したり…違反となるような運転でもお構いなしになってしまいます。

これらの運転は安全上のリスクが大きいだけでなく、緊張など心身にストレスがかかることから自律神経も交感神経優位にはたらきます。出勤中や仕事中であれば、車を降りたあとも交感神経優位な状態が続くことになりますね。

「お先にどうぞ」で自律神経を整えよう

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運転中に副交感神経優位な状態、心身がリラックスする状態を作るには、余裕をもった運転をすることが重要となります。そのために有効な意識が「お先にどうぞ」です。

例えば、横断歩道で歩行者が渡り終わるのを待っている間は、アクセルを踏まないで済む、ひと息ついてリラックスできる時間になります。

他にも、お店の駐車場などから出ようとしている車のために車間を空けたり、前方が詰まっている交差点なら反対車線の右折待ちの車に道を譲ったり、安全に配慮したうえで「お先にどうぞ」を実践できる機会は少なくありません。

「お先にどうぞ」でリラックスする状態を積極的に作り、交感神経優位な状態が過度に続くのを防止する。これが自律神経のバランスをとることにつながると言えるでしょう。

通勤中や仕事中であれば、車の中で自律神経を整えられるため、その後のパフォーマンスにも良い影響を与える可能性があります。

余裕をもった運転は安全だけでなく健康にもつながる

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リラックスしている、副交感神経優位な状態を作り出す手段のひとつとして「お先にどうぞ」の意識を持った運転を心がけることは、自律神経を整えることに有効なだけでなく、安全運転やさらには円滑な交通の実現にもつながってきます。

急いでいるとついつい「自分が先だ!」という意識が生まれてしまいがちですが、それで先を急いでも短縮できる時間はごくわずか。

ごくわずかな時間を得るために自らの心身にダメージを与えるか、余裕を持って自律神経を整える時間を作るか、心がけひとつで車を運転する時間の使い方が大きく変わることでしょう。

※記事の内容に一部誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 高山 志郎
MOBY編集部 高山 志郎
平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...

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