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ラジエーターとは?構造から交換方法・費用、キャップの重要性について解説

ラジエーターとは?

ラジエーター

ラジエーターとは、車のフロント部分に取り付けられている部品のことです。
走行するとラジエーターに風が通ることによって冷却水が循環し、エンジンが冷やされます。
ラジエーターは、車の温度を調整する上で欠かせない部品です。

エンジンを冷やすことができないと、エンジンが焼き付き、オーバーヒートしてしまいます。
このことから、ラジエーターは車の部品の中でもかなり重要な部品となっています。

冷却水とは?

ラジエーター リザーバータンク
©shutterstock / Livijus Raubickas

冷却水とは、エンジンを冷やす液体のことを指します。別名ラジエーター液。
エンジンの凍結・防錆効果もあり、ラジエーター同様に重要な役割を担っています。
冷却水について詳しく知りたい方は下記の記事も併せてお読みください。

オーバーヒートとは?

オーバーヒートとは、エンジンが高熱になってしまい、エンジンの機能に障害が起きている状態を指します。
オーバーヒートしてしまうと、重大な事故につながる恐れがあります。
また、最悪エンジン総取り替えしなければなりません。
かなり深刻なトラブルです。
オーバーヒートについて詳しく知りたい方は下記の記事も併せてお読みください。

ラジエーターの構造はどうなっているの?

ラジエーター

ラジエーターに当たる風により冷却水が冷やされ、エンジン周辺に這わされているホースを通り、エンジンを冷やしていきます。
エンジンを冷やした冷却水は熱を持って、ラジエーターのところに戻ります。
そこでまたラジエーターに当たる風により冷やされ、循環を繰り返します。

ラジエーターの交換について

修理

ラジエーターの交換時期

ラジエーターの一般的な寿命は、普通自動車が8年~12年程度、軽自動車のが6年~10年程といわれています。

しかし、冷却水の定期的なメンテナンスをしていなければ、ラジエーターは腐敗していきます。
ラジエーターのタンク部分はほぼ樹脂で作られているため、劣化した冷却水によってダメージを受けてしまいます。

また、高圧洗車機の至近距離噴射でダメージを受ける場合もあります。
高圧洗車機で洗車する際は注意して行いましょう。

交換方法

ラジエーターの交換は、大掛かりな作業のため、素人が行うには難しいです。
信頼できる整備工場やディーラーに依頼することをおすすめします。

ラジエーターの交換費用

ラジエーターの交換費用は、交換する部分によって違います。
ラジエーター自体は約1万〜2万円、タンク部分は約2万〜3万円ほどが一般的です。

しかし、全交換になると、約5万円ほどが相場です。

ディーラーや整備工場によって前後しますので、交換を依頼する際は、信頼できるお店にお願いしましょう。

ラジエーターのキャップの重要性

ラジエーターキャップ

ラジエーターのキャップは、圧力調整というとても重要な役割を担っています。

圧を加えることによって、沸点を上げる冷却方式が採用されています。
水の沸点は100度ですが、加圧することによって100度では沸騰しなくなります。
沸点が高いことで、冷却効率を高くできています。

また、ラジエーターキャップは、冷却水の循環の手助けもしています。
冷却水は、温度が上がると体積が増え、温度が下がると体積が減ります。
体積が増えると圧力は上がり、逆に減ると圧力は下がります。
この原理を、冷却水の循環に利用しているのです。

重要な役割を担っているラジエーター

ラジエーターの意味、構造から交換方法・費用、キャップの重要性についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。

ラジエーターは車にとって重要な役割を担っています。
エンジンに関わる部品なので、少しでも異変がある場合はすぐディーラーや整備工場にお問い合わせください。

併せて、冷却水のメンテナンスも忘れずに行ってくださいね。

安全で楽しいカーライフを送ってください!

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この記事の執筆者
MOBY編集部 第4グループ

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