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運転上手い・下手はどこでわかる?教習所のインストラクターが教習生を教えていて「センスあるな」と感じた瞬間

車を運転する際、得意な人と苦手な人がいるのは自然なことです。しかし、「上手い運転」が具体的に何を指すのかは、なかなか明確な答えが出しにくい問題でしょう。

それでは、多くのドライバーを世に送り出す教習所の指導員は、「上手い運転」をどう捉えているのでしょうか。今回は指導員の方々に、教習生を教えていて運転のセンスを感じるポイントについて話を聞きました。

交通事故やニュースに使われる言葉

操作の上手さは「車両感覚」でわかる

©koumaru/stock.adobe.com

「運転が上手い」と聞くと、まず「運転操作の正確さ」を思い浮かべるかもしれません。今回のインタビューでも、「運転の上手さとは車両を適切に動かせること」という意見がありました。

ある関東エリアの教習所指導員(指導歴7年)は、「感覚の差が出やすいのはやはりS字・クランクですね。多くの教習生は車両感覚が掴めていないため、視界に入る前方ばかりを過剰に気にして脱輪することがあります」と話します。「しかし、たまに車両感覚が優れている教習生がいると、『おっ』と思います。後輪のタイヤの動きを感覚的に捉え、何も教えなくてもベストなライン取りで曲がっていくので、違いが分かりやすいです」と付け加えました。

もちろん車両感覚は慣れとともに身につくものであり、最初はできなくても問題はありません。しかし、「もともとのセンス」という点では、このような違いに表れるようです。車両感覚は空間把握能力と密接に関わっており、個人差が出やすいポイントと言えるでしょう。経験で十分に補える能力ですが、「最初から感覚を掴むのが得意な人」もいるようです。

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