令和の交通違反ランキングTOP10！最も捕まりやすいのは交通事故の原因！？●●違反だった

2021年最新の交通違反ランキングをチェック！

ちょっとした気の緩み、考え事などで道路標識の見落としはしていませんか？

車を公道で運転する以上、絶対に守らなければいけないのが道路交通法です。その中でも特に多かった交通違反をランキング形式でご紹介します。

全部覚えてる？道路交通法違反一覧まとめ

【10位】免許証不携帯

免許不携帯とは、車を運転する際に運転免許証を持っていない（免許証不携帯）の状態を指します。

運転免許証の不携帯は道路交通法で定められていることに反する違反ではありますが、違反点数は加点されません。違反加点はありませんが、罰金は3,000円となります。

免許不携帯で警察官より青切符を切られ、罰金の納付書も一緒に手渡されますので、期限内に納付を行えば不携帯の違反に関しては終わりです。違反時の罰金の納付を行わないと刑事罰となる場合もありますので、注意が必要です。

【9位】踏切不停止等

踏切で一時停止を怠ると「踏切不停止等違反」となり、反則点数2点が科せられます。反則金は以下の通りです。

過去2年以上無事故・無違反だったドライバーに限り、3点以下の軽微な反則点数は3ヶ月間で失効します。 ただし5年間以上、無事故無違反のゴールド免許を持つドライバーは次回更新時からブルー免許なってしまいます。

【8位】通行区分

通行区分違反とは、右折・左折専用のレーン（車線）がある道路において、走行中の車両が専用レーンを利用せずに曲がった場合に適応される違反です。

交差点などでは右折車両と直進車両を分ける白線が引かれ、それぞれ専用のレーンで分けられています。この専用レーンとは異なる走行を行った際に、通行区分違反となります。

通行区分違反の点数と反則金

通行区分違反には「罰金」ではなく「反則金」が課せられます。

【7位】駐停車（駐停車禁止違反）

駐車禁止と駐停車禁止はよく似ています。わかりやすくまとめると次のとおりです。

違反点数と反則金額

詳しくは以下の記事で禁止の範囲など解説しています。

【6位】歩行者妨害

「横断歩道は歩行者優先」ルールがあります。車両等は、その進路の前方の横断歩道等を横断し、または横断しようとする歩行者等があるときは、その横断歩道等の手前で一時停止し、かつ、その歩行者等の通行を妨害しないようにしなければなりません。

歩行者妨害の罰則は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金、反則金は普通車で9,000円です。違反点数は2点です。

この歩行者妨害違反の取り締まり件数は年々増加していますので注意しましょう。

交通違反ランキング、第5位〜第1位は？