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【自転車編】みんな知らずに捕まる道路交通法15選!家族に教えてあげたい

右側通行禁止

自転車は自動車と同じ左側を走行し、自転車道がある場合はそこを走らなければいけません。

罰則摘発カウント・3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金

自転車は歩道を走るの禁止

自転車 乗る男性

基本的に「標識で許可された場所」「運転者が13歳未満・70歳以上の高齢者か身体が不自由な場合」「交通状況から止むを得ない場合」を除き、.歩道を走ってはいけません。

歩道を走る場合は「車道側を徐行」しなければならず、路側帯を走る場合は歩行者がいる場合、自転車が進路を譲らなくてはいけません。

罰則摘発カウント・2万円以下の罰金

自転車も飲酒運転禁止

飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!のスローガンが有名ですが、飲酒運転は立派な犯罪です。最悪の場合、自転車での飲酒運転であっても免許取り消しになることもあります。

罰則摘発カウント・5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

自転車も一時停止・一方通行の無視は禁止

自動車と同様、標識を確認する習慣を身につけましょう。

罰則摘発カウント・3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
「自転車を除く」と記載される標識の例
©Hassyoudo/stock.adobe.com

※ただし補助標識で「自転車を除く」と表記してあればOKです。

進路変更時の合図もすること(地域により判断は異なる)

原則、しなくてはいけません!

【意外な交通違反シリーズ第6回】
自転車で「右折・左折・停止」する時に原則手信号(ハンドサイン)を示さないこと。

ただし安全のためしなくても良い場合もあります。
道路交通法第53条の違反となり、罰則は5万円以下の罰金です。 pic.twitter.com/eLHqHxhUcZ— おもしろ地理 (@omosirochiri) 2016年12月10日

危険な状況以外は原則「右折」「左折」「停止」の手信号をしなければ違反になります。

罰則摘発カウント・5万円以下の罰金

※各都道府県により判断がわかれており、指導となるケースは稀なようです。片手を離しての運転も危険であるため、無理のない範囲で行いましょう。

児童のヘルメット未着用禁止

頭の損傷が最も多い

子供を同乗させる場合、保護者にはヘルメットの着用義務が発生します。こちらは罰則はありませんが、必ず守りましょう。

罰則!3年以内に2回以上摘発されたら?

バツマークをする男性

3年以内の2回の取り締まりで、5700円の講習(3時間)を受講しなければいけません。通知から3ヵ月以内に受講しないと罰金が発生します!

動画でも再度、家族で確認を!

道路交通法は知らなかったでは済みません。交通安全、自転車の乗り方について家族でしっかり話し合いましょう!

自転車が歩行者を轢く死亡事故も多発しており、1億円近くの賠償金にまで至ったケースもありました。自転車の不注意で家族全員の人生が変わってしまうこともあります。

自転車も立派な車であるということを、自覚して運転しましょう!

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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