道交法・交通事故
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放置車両へ貼られる確認標章とは?すぐに撤去される?罰金や通報方法についても
目次
駐車違反や放置車両に貼られる確認標章とは?
確認標章とは、放置車両違反車のフロントガラスに貼られる黄色い紙のことです。
確認標章には違反車両のナンバーや証票番号、日時や場所などの違反状況が印字されています。カメラで違反車両を撮影したのち、専用端末を使って必要事項を印字しています。
確認標章が貼られた車を運転する場合、確認標章を剥がして運転しますが、車の使用者・運転者・管理責任者以外が剥がすことは認められていません。
罰金や撤去など、放置車両に関わる手続きについて解説します。
駐車違反について詳しくはこちら
放置駐車違反と駐停車違反の定義・違いってなに?
放置駐車違反車とは、違法と認められる場所に駐められており、運転者が車から離れていてすぐに車を移動させられない状態にある車のことです。このとき、車の停止時間や車から離れた距離、エンジンをかけているか止めているか、ハザードランプ点灯の有無は関係ありません。
駐停車違反車とは、違法と認められる場所に駐められており、運転者が車のそばにいてすぐに車を移動させられる状態にある車のことです。
よって、放置駐車違反と駐停車違反の違いは「違反車両の運転者を確認できるかできないか」という点です。
駐停車違反についてはこちら
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...