【車のクイズ】マツダの5チャンネル、ロゴだけでブランド名全部わかる？

各設問の回答はこちら

設問	解答	ロゴ	ブランド名
第1問	1		オートラマ
第2問	3		ユーノス
第3問	2		マツダ（MAZDA）
第4問	3		オートザム
第5問	3		アンフィニ

第1問目：オートラマ

1問目の正解は「オートラマ」です。

残念ながらオートラマのみ文字のロゴしか存在せず、答えが丸わかりの状態で出題せざるを得ませんでした。

では実際のエンブレムはというと、実はオートラマには固有のエンブレムがありません。

それはオートラマがアメリカの自動車メーカー・フォードの車種を販売するチャンネルだったためです。つまりオートラマ車にはフォードのエンブレムが装着されているということになります。

第2問目：ユーノス

2問目の正解は「ユーノス」。

5チャンネルの中ではプレミアム部門として位置付けられており、エンブレムは十二単（じゅうにひとえ）の襟部分をモチーフにしています。

ブランド名の「Eunos（ユーノス）」は、ラテン語のEu（喜び）と英語のNumbers（集まり）からの造語で「よろこびのコレクション」という意味。

代表車種である「ユーノス・ロードスター」は、発売初年に国内で9307台、翌年には世界で9万3626台を売り上げた大ヒットスポーツカー。現在でもマツダ・ロードスターとして販売されています。

第3問目：マツダ

3問目の正解は「マツダ（MAZDA）」。

このエンブレムは1997年まで使用されており、現在のデザインは2015年頃の変更で誕生しています。

実はマツダのロゴは結構な頻度で変更されているため、昔のデザインをたどってみるのも面白いかもしれません。

第4問目：オートザム

4問目の正解は「オートザム」。

オートザムのブランド名は、自動車を意味する「AUTOMOBILE（オートモービル）」と「MAZDA（マツダ）」のスペルを逆から読んだ「ADZAM(アドザム)」を合わせた造語です。

軽自動車を中心としたラインナップを展開しており、当時の人気車種はスズキ アルトのOEM「キャロル」。

その他にもガルウイングの軽スポーツ「AZ-1」やスズキ ジムニーのOEM「AZ-オフロード」など、マニアックなモデルが多数あることでも知られており、イタリアの自動車メーカー「ランチア」からも正規輸入も行っています。

しかし、このマニアックなラインナップが災いし、ごく限られた層の人気しか得られなかったことで不採算なチャンネルに。マツダの経営を苦しめる要因となりました。

第5問目：アンフィニ

5問目の正解は「アンフィニ」です。

軽自動車中心だったオートザムに対し、アンフィニは乗用車中心のラインナップを展開。

ブランド名のアンフィニは、フランス語で「無限」を意味する名詞「ɛ̃fini」から。英語でいうインフィニティ（infinity）と同じです。エンブレムも「∞」をモチーフとしたデザイン。イメージカラーは緑色です。

代表車種はロータリーエンジン搭載のスポーツカー「RX-7」や高級セダンの「MX-9」など、」

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