月2,000円で洗車機使い放題のサブスク「Wash Pass」が話題

音楽やドラマ、映画や衣食住まで、近年はさまざまな分野においてサブスク（サブスクリプションの略）と呼ばれる定額制サービスが存在しています。

その中で、月額2,000円から洗車機が使い放題の「Wash Pass（ウォッシュパス）」が注目されています。どんなサービスなのか、具体的な料金はいくらなのかを詳細に解説していきます。

Wash Pass (ウォッシュパス)の特徴

Wash Passは2020年7月からスタートした「セルフ洗車機洗い放題サービス」。月額定額制で月に何度でもセルフ洗車機を使用可能です。現在サービスを利用できるのは提携するガソリンスタンドのみ店舗情報は後述）。

運営しているのは「EPARK車検」や「EPARK洗車」も手掛けるデータバンクです。

洗車機の選び方と使い方のコツ｜洗車キズを防ぐおすすめの洗車方法

サービス利用の流れ

まずは以下の流れで登録を行います。

1. スマートフォンアプリをダウンロード
2. 会員登録＆利用店舗の登録
3. プラン選択・支払情報の入力

登録後、登録時に利用店舗として選んだ店舗にいって、スマートフォンの画面に表示されるQRコードを洗車機に読み込ませることで洗車サービスを利用できます。

洗車道具のおすすめ人気15選と選び方｜洗車グッズは5種類あればOK！

各プランの料金とサービス内容

一般はスタンダード～ダイヤモンドの5段階、タクシー運転手の方は専用のプランがあります。

店舗によってプラン体系や料金は異なりますがおおよそ以下表の通りです。

会員プラン	月額料金
ダイヤモンド	7,000円～
プラチナ	5,000円～
ゴールド	3,000円～
シルバー	3,900円～
スタンダード	2,000円～
TAXI会員	7,000円～

※店舗によっては各会員プランのうち、いくつかが存在しない場合があります。

主なサービス内容

• 登録時に選択した店舗でのみ利用可能
• 全プラン共通：1ヶ月間セルフ洗車機使い放題
• 店舗によっては営業時間、1日ごとの利用上限あり

上記の通り、1ヶ月使い放題とはいえ、店舗によっては1日に利用できるのは1回のみだったり、使用可能な時間帯が決まっていたりします。

上位プランになると、ガラスコーティングなどのコースが選択できるようになります。スタンダードやTAXI会員においてもある程度のコースは選択できます。サービスは店舗ごとに違うので、各店舗のウェブページで確認する必要があります。各店舗の情報はこちらから確認できます。

体感ですが、都心に近づくほど料金は高くなり、地方では比較的安く利用できる傾向にあります。

東京都23区のセルフ洗車場・コイン洗車場全18か所一覧【2020年最新版】

Wash Passのメリット&デメリット