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Apple Car最新情報・画像動画まとめ|アップルカー2021年発表か!発売日と価格は?
目次
アップルカーのデビューは2021年?発売日&価格大胆予想
Apple Carとは
Apple Carとは、Appleが開発していると言われている自動運転EVのことです。
Apple Carの存在は、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が残した「プロジェクト・タイタン」で初登場しました。
ジョブズ氏は自動車業界への参入を熱望していたと言われており、プロジェクト・タイタンが発足したのは2014年頃だと言われています。
「プロジェクト タイタン」は、当初数百人規模と騒がれていました。また、将来のライバルとなるであろう、テスラから引く抜きを行ったなどとして問題にもなっていましたが、同氏の分析によれば、今では1000人を超える一大事業となっているそうです。
進捗に関して公式な発表がないため、仕様やスペックなど確実な情報は判明していません。
アップルカー発売日は2021年9月か
Apple関連の新規事業について数々の予想をしてきたジーン・マンスター氏の分析によれば、秘密裏に行われているアップルカー計画は5カ年計画。アップルカーは2021年に発売されると予想していました。
しかしAppleはアップルカーを2021年9月に発売する可能性があると、台湾メディア「経済日報」が報じました。
Appleの部品を生産する主要サプライチェーンによると、「2021年9月に当初の計画より少なくとも2年早くApple Carをリリースする予定である」とのことです。
台湾国内の自動車部品工場は、Appleから電気自動車の部品が大量に注文されていると明らかにしているとのこと。
フランスの総合タイヤメーカー「ユッチンソン」の新工場である台湾の嘉義市泰浦梅公園では、AIインテリジェント生産ラインの展開を加速させており、2021年第2四半期には新たに6つの生産ラインを稼働させることができるといいます。
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アップルカーの価格は?
ジーン・マンスター氏は、アップルカーのおよその価格は75,000ドル、日本円にして約850万円と予想しています。EV市場を牽引しているテスラ モデルSに近い価格とする模様だそうです。
アップルカー動画&画像がリークされたのは2016年
Apple Carのリーク画像?が公開
2016年4月、アメリカの大手自動車ニュースサイト「Motor Trend」は、ツイッターにてアップルカーのリーク画像を公開しました。
テールランプにAppleのリンゴのエンブレムがあしらわれています。
Apple Carのリーク動画?も公開
独特のフォルム、テスラよりも圧倒的に未来的なデザインになっている印象です。「Motor Trend」からのアップルカー画像&動画がどのようなものであるかはわかりませんが、これまで流入してきたものと比べると信ぴょう性はあると言えるかもしれません。
アップルカーの動画も2016年に初公開!
2016年1月には、Apple製品のコンセプトや噂をいち早く発信するチャンネルから「アップルカー – 車の先へ。」という動画が公開され、世界中で話題になりました。
アップル公式映像ではないので、その信憑性はわかりかねますが、既にアップルカーのプロジェクトコード「Titan(タイタン)」開発チームは数千人規模となっており、情報が漏れる可能性は大いにあります。
アップルカーはアップルウォッチで操れる!?
動画では、アップルカーの状況がアップルウォッチに映し出されています。連動したアップルウォッチを使ってリモートで車をコントロールしたりできるのではないでしょうか。
アップルカーはiPhoneをデジタルキーとして使える!?
アップルはiPhoneを車のキーとして使うことができる技術の特許を取得しています。この技術により、iPhoneを使ってドアの鍵を解除できるだけでなく、iPhoneを認識した車のエンジンを起動することもできます。車のキーを持ち歩かずに車を運転することができるので持ち物が減りますね。
さらに、複数の端末を1台の車に登録させることが出来ることで、カーシェアや家族間での車の使い勝手がスムーズになります。
とても便利になる反面、iPhoneを悪用されることで、車が盗難されることも心配になりますね。しかし、アップルならそういったトラブルが無いようなシステムを作り出してくれるでしょう。
アップルカーのデザインはどうなる?
動画では、アップルカーの外観デザインとしてこちらの2枚が映し出されていました。
アップル製品のコンセプトとして、無駄を省き、徹底的にシンプルにデザインされると思うので、個人的な予測ですが、フロントのデザインなどは特にほど遠いのではないかと感じました。
世界をあっと言わせるデザイン、最低限の機能美を見せてくれると思います。電気自動車なので、大きなグリルも不要ですし、ここまで威圧感もないのではと推測します。
アップルカーのダッシュボード周りは?
ダッシュボード周りのデザインは圧倒的にシンプルに!?ハンドルやメーターなど一切存在せず、システムは全て一枚のディスプレイに集約されるだろうと見てとれます。
既に存在している「Apple car play」の機能は2020年までに幾度となくアップデートされ、運転席で想定される全ての欲求を満たすことのできるシステムになっているかもしれません。
「車より、アップルカー。」
今回のラストで締めくくられるメッセージ「車より、アップルカー。」
今までの車の常識を超え、それはもはや車ではなく、新しい「Apple car」というものだ。
「iPhone」が現れ世界を変えたように、「Apple car」も自動車を、世界を大きく変える。そんなメッセージなのかもしれません。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...