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【DIYキャンパーバス⁈】次キャンパーを作る時に狙っている装備品

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


日本までキャンピングカーで帰りたい!

家族も増えて愛車Bettyが手狭になってきたので、「次にキャンパーを作るならこうしたいな」という妄想が止まらない日々を過ごしています。

次は最初から完ぺき仕様に仕上げたい!

ということで約2年半ほどフルタイムバンライフをしてきた経験を活かして、今狙っている・気になっている装備品などについてまとめてみたいと想います。

コレは外せない!次狙っている車と車の装備

まずはどの車をキャンパーにするかです。

次に狙っているのは大きな車で、バスやトラック・消防車やミリタリーカーなど、大きな車をキャンパーに改造したいなと思っているのですが……。

日本で運転することを考えると、サイズ的にはマイクロバス位のサイズにするのか?公共バス位のさらに大きなサイズにするか?悩みどころです。
(車の長さは8~12m位)

そしてその中でも惹かれるのがビンテージカー!

国によってルールは異なるようですが、30~35年程前のビンテージカーは’Veteran’と呼ばれ、通常とは違った黒いナンバープレートが割り振られている車があります。

レトロな見た目がかわいくてついつい惹かれてしまう古い車、しかし古い車はそれなりのリスクや特別なルールもあります。

ということで未だにどの車にするのか迷っているのですが、次の車の装備としてコレは外せない!ものをピックアップしてみたいと思います。

あわせてキャンパーとしての車を選ぶ時に、考えておきたいポイントなども一緒に書いています。

四駆?六駆?八駆?は欲しい

どこに行くか?どんな車中泊のスタイルか?にもよりますが、自然の中で車中泊をするのがスキだったらきっと欲しくなってしまうだろう装備のひとつ。

実際にステキな車中泊スポットを見つけた時「四駆だったら行けたのに…」というスポットにたくさん出逢い、悔しい思いをしました。

四駆だったら「ココ行けそう?」というような不安な道も強気で突き進めるので頼もしい存在。

雪が降る寒い地域でも活躍してくれる四駆の車は、次のキャンパーに欲しい装備のひとつです。

同乗者用のシートは装備しておきたい

時にはお友達や家族と車旅をしたいので、運転席のほかに同乗者が走行中に座れるシートベルト付きの座席も欲しい装備のひとつです。

ヨーロッパのキャンパー同乗者についての走行中ルールは、複雑で国によってもまちまちです。

日本でも走行中は同乗者のシートベルト着用が義務付けられているので、必須装備ですね。

シートベルト付きの座席があると余計な心配をしなくて済むので、こちらも外せない装備のひとつです。

電気とディーゼルのハイブリッド車

次の車の装備として欲しいのが電気自動車

100%電気で走る車だと車旅を続ける上でいろいろと不都合が出てきそうなので、電気とディーゼルに切り替えできて両方で稼働できる車だと理想的です。

普通車ではもう普及しているようですが、キャンパーやバス・トラックなどはまだないようです。

とはいってもキャンパーの電動化も進んできているので、近々そんなキャンパーが発売されるんじゃないかと期待しております。

ただ最新のキャンパーとなるので、お値段はすごいことになりそうですね。

妄想では次のキャンパーはハイブリッドキャンパーです。

運転席と居住スペースは繋がっている

今のキャンパーは運転席と居住スペースを分離して作っています。

これがけっこう不便で、運転席と居住スペースが繋がっていたらどんなに快適だろうと何度も思いました。

例えば走行中に何か飲みたい時。

分離していなかったら気楽に冷蔵庫などから飲み物を取り出せますが、分離していると車を停めて、降りてサイドドアから入らないと何もできません。

次にキャンパーを作るなら、運転席と居住スペースは自由に行き来できるように作りたいと思っています。

セキュリティカメラとアラーム

キャンピングカーは大切なお家でもあります。

以前車上荒らしにあってしまったので、セキュリティカメラとアラームは装備しておきたいアイテム。

最近はアプリで管理でき、外出中にもし侵入者があった時にはお知らせしてくれて、侵入者と直接画面越しに話しかけられるアイテムもあるようです。

車上荒らしに遭うまではあまり現実的ではなかったことですが、実際に起こり得ることがあるのでそこも視野に入れておく必要があると思います。

その他
・断熱材とFFヒーター(床暖房)
・大容量ソーラーパネル
・ポップアップルーフと天井チル場
・サイドオーニング

は標準装備として外せない、搭載しておきたいアイテムです。

ちなみに冬は日照時間が短く太陽のエネルギーがあまり届かないので、ウィンドミルも標準装備として搭載したいと目論んでおります。

居住スペースで狙っている装備

次に居住スペースに欲しい装備を見ていきたいと思います。

次のキャンパーは本物のお家のように快適空間にしたいので、欲しい装備がたくさんあります!

その中でも厳選して、外せない装備をピックアップしていきたいと思います。

トイレ・シャワーとバスタブも欲しい

洗濯機と食洗器は必須装備

車中泊での食器洗いはけっこう苦痛です。

そんな苦痛な作業を担ってくれる食洗器は、次のキャンパーに搭載したい装備のひとつです。

食洗器があると時間も仕事も節約できてメリットしかないと思うので、ぜひ搭載したいアイテム。

そして洗濯機。

好きな時にいつでも車内で洗濯ができると快適です。

薪ストーブとねこズの為の2重玄関

「これは絶対欲しい!」とずっと話しているのが薪ストーブと玄関。

キャンピングカーで玄関があるかないかは、快適度に大きな違いが出てくるポイントだと想います。

雨や雪の日でも濡れた靴のまま車内に入り、玄関で靴を脱ぐ。

玄関には薪ストーブがあって、ジャケットやコートを掛けれるハンガーも玄関に。

帰ってすぐ暖まることができるので、寒い時期でも快適に過ごすことができそうです。

そしてわが家にはねこがいっぱいいるので、脱走防止のため玄関は2重にしたいと考えています。

車内への入り口を入ったら靴を脱ぐエリアの先にドアがもうひとつ。

走行中ねこズが運転席の方に来たら危ないので、開け閉めできる扉を運転席と玄関の間にも必須だなと思っています。

ペットと一緒に車旅をする方は、玄関が2重扉になっているとかなり便利だと想います。

猫用のドアも2つ位は付けておきたいところです。

そして玄関の隣に装備したいのが心地良く室内を暖めてくれる薪ストーブ。

キャンピングカーに薪ストーブがあると車内はすぐに暖まると思うので、FFヒーターと共にどちらも装備しておけば極寒の地域でも心配無用で過ごせそうです。

ストーブの隣には小さなテーブルと座れる場所を作って、くつろげる空間にしたいなぁ……と妄想は膨らみます。

みんなでゴロゴロできる大きなソファーと大画面・オタクルーム

車内でのリラックスタイムを快適に楽しむためにも欠かせないソファースペース。

もちろんソファベッドとしても使えます。

大きな車だとこのスペースもゆったり取れると思うので、みんなで横になってゴロゴロできる大きなソファーがあると完ぺきです。

そしてソファーからゴロゴロしつつ、映画鑑賞などができる大画面のテレビかプロジェクターも装備したいなぁと思っています。

ちなみに彼は運転席にさまざまなコンピューターや画面を装備して、走行中はナビゲーションとしても使える『オタクルーム』を作りたいそうです。

車内の電気系など、いろんなコントロールパネルはこちらに。

イメージ的には飛行機のコックピットのような感じだそうで、そこに引きこもってゲームしたりできる趣味の部屋。

男の秘密基地感があって、なんだかステキです。

他にも居住スペースは

・大き目のシンク
・窓際には外を眺めながら食事や仕事ができるカウンターテーブル
・1人になりたい時に籠れる個室的空間

などなど、外せないたくさんの理想があります。

キャンパーに積みたいアウトドア装備

車の後部にはアウトドアギアや汚れるアイテムを収納するスペースを。

そこに積んでおきたいアウトドア装備をピックアップです。

キャンパー必須のアウトドア装備

キャンピングカーで旅をするには絶対に欠かせないアウトドア装備をまずは集めてみたいと思います。

  • のこぎり・斧など 荒れ狂う道を進む時などに活躍
  • 修理道具 車や車内の修理に必要な道具も必須です
  • バーベキュー・テーブルセット 必須ですね
  • 布製レジャーシート アウトドアを楽しむときに重宝するアイテム
  • 釣竿 食料の確保に
  • サーフボードやスノボなど趣味のアイテム 車旅をさらに楽しくしてくれます
  • パックラフトやサップ コンパクトになるパックラフトやサップがあれば水の上でも遊べます
  • テントや寝袋 たまには車を離れてキャンプをしたい時に

その他変えのタイヤやスペアパーツなど、外で使う汚れものはこちらに収納です。

キックボード・自転車・ミニカーなどの移動手段

MORELO HP

コレがあれば便利なのに!と多々想ったのがキックボード・自転車・もしくはミニカー。

キャンプ地に滞在中買い物に行きたい時や、車を停めて観光地へ行く時。

車で行くとなるとその都度パッキングしてから出発しないといけないので、毎回とても大変です。

そんな時にあったら便利な移動アイテム、次のキャンパーに装備しておきたいアイテムです。

この中で一番狙っているアイテムは電動キックボード

コンパクトになるし移動も楽なので、気になっています。

ちなみに大きなキャンパーだと、ミニカーが格納されているキャンパーもあります。

初めて見た時は衝撃的でしたが、大きな車だと車の中に車ということも可能なようです。

一カ所に長期滞在する時など、別にミニカーがあると買い出しに行く時など荷物もたくさん詰めて便利ですね。

ただミニカーといえど大きいのでかなり大きな車じゃないと格納はムリですが、キャンピングカーでミニカーを牽引している方もいたのでその気になれば装備できそうです。

キャンピングカーを本物のお家仕様に

「次のキャンパーはどんな感じにしようかな?」

ココはこうしてココにはコレを置いて……。

と、妄想する時間はわくわくとても楽しくて、夢はどんどん膨らみます。

どんな車旅をしたいのか?

わくわく妄想しながら、搭載したい装備を考える。

朝起きてから夜寝るまでの、愛車で過ごす1日をシュミレーションしてみると、より細かく必要な装備や欲しいアイテムも見えてくるのでおすすめです。

狙っている装備を搭載した妄想通りのキャンピングカーが出来上がった時には、きっと感激ですね!

車内が本物のお家のようにリラックスできて、大スキだと想える居心地の良い空間にできれば、とても快適な車旅ライフが送れると想います。

キャンパーに装備するアイテムを考えながら、楽しく妄想してみませんか?

妄想を楽しめば楽しむほど、その想いは現実に近づいていくみたいです!

ライター: Betty

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執筆者プロフィール
車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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